Vol.024 ゲント族に神の船を借りよう

レイドック城から北の関所を越えて、ゲントの村へ向かいます。
それほど遠くはありません。

ゲント族は、神への信仰が厚く、
長老はすごい癒しの力を持っているようです。

村には強力な武器、防具も売っているので、
出来る限り買っておきたいです。
特に、はじゃのつるぎが強力です。
道具として使用すると、ギラの効果なので、
これからの戦いで役立ちます。
またストーリー上、この先バーバラは戦闘の機会が一時的に
無くなるので、他のメンバーを優先させましょう。
バーバラの装飾品は、外しておいた方が良いくらいです。

長老に王の書状を渡しても、船を貸すのは断られてしまいます。
貴重なものだけに、そんな簡単には貸してくれませんねー。
(レイドックが、一隻しか船を持っていないのが問題ですし)

長老は、余裕でレイドック王の申し出を断れるのですね。
レイドックの関所の外だから、ゲント族は独立した自治権を
持っているということなのでしょう。

そんなところへ、長老の孫のチャモロがやって来ます。
チャモロも神の船を貸すのには反対だったようですが、
突然神託を受けて、主人公に協力的になります。
それどころか、自分も仲間になると言い出す始末。
何だ、この変わり身は!!
神を信じるのもいいけれど、盲信は危険じゃないかなあ。
ライフコッドの祭りで、ターニアに乗り移ったのと
同じ種類のものみたいですから、魔王の罠ではないのでしょうが。

第一、こっちは4人パーティで間に合ってますよ?
女の子2人とモヒカンと、楽しく旅をしているのにー。
メガネ少年なんて、
英国の魔法学校にでも通っていないと、需要無いです(?)。

そんな文句を言いつつも、神の船は必要なので、
表向きは、チャモロを歓迎しておきましょうか。
ムドーの猛攻に耐えるには、優秀な回復役が必要ですし。
これぞ、汚い大人の対応。

こうして、神の船に乗り込み、
ムドーの島へと出発することになります。
結構、唐突な展開なので、準備をお忘れ無く。