レイドックの大臣

【人物】

下の世界のレイドック城で大臣をしているのは、ゲバン。
王と王妃が眠りから覚めず、王子も行方不明であるのを良いことに、
好き勝手に権力を振るいます。
兵士や、城下町での評判も悪いです。

トム兵士長を死に追いやった張本人ですが、
レイドック王と王妃が目覚めた時に、逃亡。
残念ながら私は、その後の足取りを掴めませんでした。

ちなみにゲバンは、上の世界では、
大臣ではなく、金持ちとして、レイドックの宿屋に宿泊。
こちらでも、嫌な性格は変わらないようですが、
王の命により、何の理由もなく、牢へ入れられます。
下の世界の恨みは、上の世界で溜飲?

そんな訳で、上の世界のレイドック城にいる大臣は、
ゲバンではありません。
では誰なのかというと、
どうやらレイドック岬にいる漁師が、その正体のようです。

物語の中盤以降、上の世界のレイドック王は、全然仕事をしません。
ソルディ兵士長も行方不明のままなので、
国を動かしているのは、彼です。
かなり有能な人物の様子。
下の世界も大臣不在は問題ですから、
スカウトするのも、妙案だと思うのですが。

<プレイ日記>
「Vol.017 ハンカチ王子と呼ばないで」
「Vol.023 王様はどこへ消えたのか」
「Vol.027 自分探しの旅に出ます」