【人物】
ホルストック城の王様です。
この世界の王様は、基本的に城の名前を冠している事が多いのですが、
彼には、ちゃんと名前があります。
息子のホルス王子と、区別するためでしょうか。
一見すると、子煩悩な王様ですが、主人公達への褒美の件を考えると、
謀略も得意とするクチか?と邪推したくなります。
まほうのカギを渡し、
行方不明者が出る、危険な井戸へ向かうよう、促すとは、
悪意があるとしか思えません。
主人公が、謁見時にどんな説明をしたかわかりませんが、
一国の王である以上、彼がムドーを倒したレイドック王子だと
把握していても、おかしくありません。
他国の、ホルスと同年代の王子が、
魔王を倒すほどの実力を持っているというのは、
王として、見過ごすことが出来ない危険要素です。
積極的ではないにしろ、うまく行けば良し、
というくらいの策をうったとしても、おかしくありません。
そう考えると、洗礼の儀式も怪しくなってきますね…。
もっとも、ホルコッタ北の関所の兵士が眠りこけていて、
他の地域との交流が途切れていることにさえ、
気がつかない国ですから、
単に、いい加減な王様なのかもしれませんが。
<プレイ日記>
「Vol.035 ホルコッタにいるこった」
「Vol.036 ホルス王子とかくれんぼ」
「Vol.037 試練よりも王子が面倒な洗礼の洞くつ」
「Vol.038 名物は空とぶベッド?クリアベール」