Vol.010 ジンギスカンもいいけど、馬刺しもね♪

兵士になったおかげで、レイドック城内を歩けるようになりました。
宝物庫など、最後のカギの扉があるので、覚えておかないと。

レイドック王に会うには、兵士として活躍する必要があるようです。
城で困っているのは、中庭のおじいさん。
王所有の、巨大な馬車を引ける馬を探しています。

馬と言えば、宿屋で寝込んでいる商人や、囚人が話していた、暴れ馬。
コイツを捕まえれば良さそうです。
馬は、レイドック城から西に進んだ森にいるようです。

城から出て、森へ向かおうとすると、追いかけてくる人が。
ハッサンだ!!
彼は、馬を捕まえる手伝いを申し出ます。
その功績で、兵士に取り立ててもらいたいようです。

こちらとしても、一人旅に苦労していたので、ありがたい申し出です。
是非とも、仲間になってもらいましょう。
もともとハッサンは、夢で一緒だった仲ですし、
これが縁というものです。

それにしても彼は、レベル3。
武器は、たけのやり。
よくこんな状態で、試練の塔に挑戦していたなあ…。

暴れ馬は、ハッサンとの挟み撃ちで、無事確保。
ハッサンの発案で、ファルシオンという名に決定します。

ここでは、主人公に決定権がありません。
幼馴染の女の子とネコの名前を決めるような、
楽しい時間ではないので、てきとーでも、かまいませんが。
モヒカンの男と、馬の名前で揉めても、甘い思い出にはなりませんし。
ファルシオンには悪いけれど。

あとは、ファルシオンを引き連れ、
レイドック城の中庭にいるおじいさんの元へ向かいます。
このとき、宿屋に泊まっている商人や、兵士に話しかけると、
いろいろ面白いセリフが聞けます。
確かに、馬ごと城の中に入るのは、ムチャだよなあ。

おじいさんに喜ばれた後、ソルディ兵士長がやって来て、
仕事ぶりが認められます。
そして、レイドック王への謁見が許されます。

王様はウワサ通り、格好良い、尊敬すべき統率者のようです。
魔王ムドーの幻術を打ち破るため、ラーの鏡を探しているとのこと。
主人公とハッサンも正式に兵として認められ、
鏡を探すように命じられます。

ちなみに馬車も、主人公達に貸してくれます。
太っ腹。

北東の関所が解放され、次の目的はラーの鏡探しとなります!