Vol.028 踏み出す勇気、ダーマ神殿

廃墟と化した、下の世界のダーマ神殿。
ここの地下の井戸を調べて、上の世界へ向かいましょう。

ムドーを倒したことにより、
封印されていた、夢の世界のダーマ神殿が復活しています。
あの大穴は、ダーマ神殿が封印されて、できたものだったのですね。
大穴があったからこそ、主人公は下の世界へ行って
ラーの鏡を入手できたわけで、ムドーにとっては皮肉な話です。

さて、念願のダーマ神殿です。
ドラクエ6の転職システムは、特技を覚えるために転職すると
考えていいと思います。
戦士に転職して戦闘を重ねれば、剣技が覚えられますし、
僧侶だったら、ベホイミやザオラルが覚えられます。

転職してもレベルが1に戻ったりしませんし、
どんどん転職して、特技を覚えれば、それだけ戦闘が有利になります。

転職すると、職業ごとに能力値が一時的に増減するので、
戦闘が苦しくなるときもありますが、
そのバランスだけ気を付ければ、大丈夫です。

キャラクターごとの、長所を伸ばす職業を選ぶのが基本でしょうか。
ハッサンなら戦士や武闘家、バーバラなら僧侶や魔法使い。
覚えた特技を、より有効に使いこなせます。
ただしこれだと、苦手な能力が極端に低くなります。
特にバーバラを魔法使いにすると、HPが低すぎて戦闘に出せません。
馬車の入れ替えで乗り切りましょう。
また、チャモロは自力で僧侶の呪文を覚えられるので、
僧侶へ転職させてもほとんど意味がなかったりします。

逆に、苦手な職業を割り振るのも有効です。
ハッサンを僧侶にすれば、回復もできてバランスが良くなります。
バーバラを武闘家にすれば、MPを消費しない技を覚えて、
呪文を温存できるようになります。

こういう組み合わせを考えることこそ、
このゲームの醍醐味と言えます。

あとは、盗賊の特技が便利なので、早めに1人マスターさせましょう。
上級職賢者も、ザオリクベホマラーを覚えるので、
早めに確保したいです。

以上を踏まえて、私は以下の育成方針で行きます。
主人公:盗賊→魔物マスター商人レンジャー
ハッサン:僧侶→魔法使い→賢者(笑)
ミレーユ:魔法使い→僧侶→賢者
チャモロ:戦士→武闘家→バトルマスター
バーバラ:魔法使い→僧侶→賢者(当分は馬車で2軍)

賢者が多すぎるので、途中でスーパースター狙いに脱線するかもです。
ハッサンとチャモロは、中途半端な戦力になりそうですが、
将来に期待です。

…うまくいくかどうかは、わかりません。
最初のうちは忍耐になりそうな予感です。

それと小技なのですが、
とりあえず全員を魔法使いに転職させましょう。
1回戦闘をするだけで、メラミを覚えることが出来ます。
同じように、ハッサンとバーバラを僧侶に転職させて、
1回戦闘すると、ホイミを覚えるので冒険が楽になります。
そのあと、それぞれ好きな職業へ転職させればOKです。
(弱いモンスター相手だと、習熟度上がらないので注意!)

“Vol.028 踏み出す勇気、ダーマ神殿” への 2 件のフィードバック

  1. はじめまして、こんばんは。

    魔法使いのメラミは便利すぎるのでリメイクに当たっては見直しされるかと思いましたが、そのままでしたね。プレイヤーからするとありがたいのですが。

    私はSFC版も今回もバーバラのレベルに合わせて熟練度稼ぎをする場所を変えています。なので他のメンバーは相当後になってから職業の能力が増えて行きます。今はバーバラ・アモスは特技が強くて、ムドー戦に挑んだメンバーはレベルが高いという感じでバランスを取っています。

    戦ってモンスターが仲間にならなくなったのでまものマスターの存在意義が少し薄れてしまったのが残念です。「6」の転職システムを考えるとそれもやむなしなのでしょうけれど。

    転職1つとってもプレイヤーの個性が出るので楽しいですね。

    ここのブログはムドーを倒したレベルを検索してたどりつきました。読み物としても楽しめるので、ストーリーを進めたら該当記事を読みに来ます。

  2. >unyokoさん
    はじめまして、コメントありがとうございます。

    バーバラは、他のメンバーよりレベルが低いので、
    結果的に熟練度が貯まりやすいですね。
    私の場合は、HPの低いことが気になって、
    なかなか出番を与えられなかったことが、
    今でも悔やまれます。

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