ザム神官

【人物】

マウントスノーに住む、高名な賢者です。
50年前の時点で、既に高齢でしたが、
村全体が、雪女ユリナの呪いにより、氷漬けにされてしまいました。
ザム神官といえども、これには為す術がなかった模様です。

主人公のお使い往復作業により、村の呪いは解除。
年齢を考えれば、生きているはずのない月日が経っていましたが、
冷凍保存のおかげで、出会う事が出来ました。

ザム神官は、伝説の剣が眠る氷の洞くつの、
扉を開ける方法を知る、唯一の人物です。
その後、伝説の剣がさびていた事への対策まで考えてくれます。

ならず者の町、ロンガデセオのパスを持ち、
町を塞ぐ門番を驚かせる程、顔が利く様子。
本人が言うには、
若い頃、ロンガデセオでブイブイ言わせていたらしいのですが…。
50年以上経っても、名前が残っているというのは、相当なことです。
何をしたのでしょう?
武勇伝が気になります。

前評判の割に、第一印象は、すっとぼけたお爺ちゃんですが、
最後には、やはり見直す事になります。
なんとも、味わい深い人物です。
これぞ、賢者と呼ばれる由縁なのかもしれません。

<プレイ日記>
「Vol.051 マウントスノーは、しばれるね」
「Vol.052 氷の洞くつテリーはまだか」