きんのブレスレット

【装飾品】
守備力15、かっこよさ20

トルッカの町など、一部の道具屋に、350Gで売っている装飾品です。

350Gで、守備力が15も上昇するというのは、かなりお得。
しかも、装飾品の中では、最高の守備力を誇ります。

装飾品欄が空いている仲間には、
とりあえず、これを装備させておけばよいでしょう。

売っている道具屋が限られるので、
後から仲間が増えた時は、補充するのをお忘れ無く。

プラチナメイル

【防具・鎧】
守備力66、かっこよさ51

サンマリーノなどのカジノにて、3500コインと交換できる景品です。
この時点では、破格の守備力を持ち、呪文に対する耐性まであります。
主人公ハッサンなど、戦士タイプのメンバーが、装備できます。

手に入れてしまえば、物語終盤手前くらいまで、
問題なく活躍してくれます。
性能が高すぎるので、ゲームバランスを大切にする方は、
利用を控えましょう。

SFC版の、サンマリーノのカジノには、
1000枚以上のコインを手に入れる賭け手段が、限られていました。
そのため、プラチナメイルを入手するのは、難関だったのです。
しかしDS版では、100コインスロットまで置かれているので、
比較的簡単に入手可能となりました。

ちなみに、さいごのかぎを入手すると
1つだけ宝箱から入手できますが、物語の中盤以降となります。

<プレイ日記>
「Vol.016 ギャンブルこそ我が人生」

せかいじゅのは

【道具】

呪文ザオリクと同様、死んでしまった仲間を100%の確率で、
HP完全回復で生き返らせるアイテムです。
フィールド、戦闘中、どちらでも使え、1回使うと無くなります。
同時に何枚でも所持可能です。

プラチナメイル同様、
サンマリーノなどのカジノにて、1000コインと交換できる景品です。

ザオリクは、転職が可能になったあと、
相当鍛えないと、習得ができない呪文です。
ザオラルは、蘇生成功率50%なので、戦闘では不安が残ります。
そう考えると、物語の序盤から、せかいじゅのはが手に入るのは、
破格と言えるでしょう。

特にDS版は、カジノが稼ぎやすいので、大量入手も可能です。
極端な話をしてしまえば、
全員に5~6枚の、せかいじゅのはを持たせていれば、
相当実力差のあるボスでも、強引に押し切ることが出来るはずです。

旅の道中には、かなり強力なボスと戦うことになる場面もあるので、
戦闘が苦手…という方は、少し多めに確保しておくと良いでしょう。

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パチンコみたいな

【ブログ中の記述】

SFC版のスロットは、3つの絵柄が揃えるタイプでした。
そして絵柄が2つ揃うと、リーチがかかります。

リーチになると、グラフィックの演出で盛り上げる他、
おじいさんや、おばあさんが現れて、
絵柄を、揃え易くしてくれたりすることも。
(邪魔をされる時もあります)

そして、大きな当りが来ると、ボーナスゲームが始まります。
ボーナスゲーム中は、コインを消費せず、
しかもスロットが当たりやすくなっている、確変状態です。
うまく行けば、連続で当たりが続くこともあり、大当たりが狙えます。
フィーバーだ!

…以上のように、現実世界のパチンコ台を、
とても意識した内容となっていました。
DS版では、教育的によろしくないと判断され、
ドラクエ5と同じスロットに変更されたのかもしれません。
こちらの方が、稼ぎやすいので、
プレイヤーにとっては、ありがたいことなのですが。

中学生の時、SFC版のドラクエ6で、このスロットをしていると、
普段は、ゲームにまったく興味を示さない父が、
画面を食い入るように見ていました。
そして、パチンコの魅力を、大いに語りだしたのです。
思春期を迎えた子と親の、
数少ない、コミュニケーションの機会だったのですが、
私は適当に受け流し、大人になってもパチンコはするまい、
…と、心に誓ったのでした。

おかげで、まったくギャンブルをせずに、
ゲームばかりしている、社会人に成長しました。
とうちゃん、ありがとう。

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