ほのおのツメ

【武器】
攻撃力53、かっこよさ21

ムドーの城の宝箱からみつかる、強力な武器です。
ハッサンが装備することが出来ます。
かなり高い攻撃力に加え、炎による追加効果まであるため、
通常攻撃でも、大きなダメージが狙えます。

さらに、道具として使うと、メラミの効果があります。
MP消費無しで、メラミが使えるというのは、かなり便利です。
ムドー討伐の難易度を、大きく左右する武器なので、
忘れずに入手しておきましょう。

非売品。
物語の後半にも、宝箱から1つ入手できる他、
ほのおのツメを落とすモンスターもいるようです。

<プレイ日記>
「Vol.026 決戦!魔王ムドー」

せいけんづき

【特技】
消費MP 0

ムドーの城で、ハッサンが実体を取り戻した時に、思い出す特技です。
他の仲間は、転職が可能になった後、
武闘家の職業レベルを5まで上げれば、覚えることが出来ます。

敵単体に、通常攻撃よりも大きなダメージを、与えます。
要はグーパンチですが、武器を装備した攻撃力から、
ダメージ計算がされているようです。

非常に使いやすい特技ですが、
意外と避けられやすいのが、玉に瑕です。
AI(オート)戦闘にしていると、コンピュータが好んで使うのですが、
肝心な所で避けられて、イラっとすることも、しばしば。

ちなみに、ほのおのツメは、通常攻撃に炎の追加効果が付きます。
入手後は、せいけんづきを使うよりも、
通常攻撃の方が、無難かもしれません。

<プレイ日記>
「Vol.026 決戦!魔王ムドー」

いのちだいじに

【作戦】

戦闘時、仲間に指示する、作戦のひとつです。
HPに気を使い、かなりこまめに回復をしてくれます。
頻繁すぎて、攻撃の手数が減ったり、
MPを使いすぎたりすることもあるので、注意しましょう。

HPが減っていない時の攻撃パターンは、
「ガンガンいこうぜ」や「バッチリがんばれ」よりも癖がなく、
効率よく攻撃してくれる印象があります。
私は、格下の雑魚敵を相手にレベル上げをするときは、
この作戦をよく使います。

AI(オート)戦闘の優れた点として、
ターン開始時にコマンドを決めるのではなく、
順番が回ってきた時に、行動を決める点が挙げられます。
ターンの開始時にHPが減っていなくても、
敵の攻撃を受けた後、行動が回ってくれば、
HPを回復してくれるのです。

これは「めいれいさせろ」では、出来ない芸当です。
敵の攻撃を見越して、回復呪文を使うことも出来ますが、
予測が外れてしまえば、空振りに終わってしまいます。

回復担当者は、コンピュータに任せた方が、
的確な行動をとってくれる可能性が、高いのです。

ただし、AI(オート)戦闘は、消費アイテムを使ってくれません。
(何回使っても無くならないアイテムだけ、使用してくれます)
必要に応じて、命令を出しましょう。

<プレイ日記>
「Vol.026 決戦!魔王ムドー」

ハチミツとクローバー

【漫画】
※ドラクエ6には全然関係ありません。

美大に通う、学生達の生活を描いた漫画です。
主人公の竹本君が、突然、自転車で北海道へ向かうシーンがあり、
自分探し=ハチクロ=北海道に自転車旅行
…というイメージが定着してしまいました。

映画化、ドラマ化もされているので、有名な作品だと思いますが、
未読の方にはおすすめです。
自分探しで北海道へ旅立つ前に、ご一読下さい。

思い返してみると、私の「自分探し」は、
ほとんど仮想世界の冒険に費やされてしまいました。
(10年前くらいのRPGは、登場人物も、自分探しばかりしていたような)
コントローラーで操作される、画面上の主人公達は、
どんどん成長していきますが、私自身は、一切成長しませんでした。

そんな中で、私の出した結論は、
生きていくためのお金を、仕事で稼ぎつつ、
いかにゲームを楽しむ時間を捻出するか…を真剣に考えることでした。
持ち前のぐうたら精神と、
生半可にかじったビジネス書から導き出した、アホな人生設計です。
あれこそが、私の「自分探し」の終わりであり、
ゲームにのめり込む、ダメ社会人が完成した瞬間でもありました。
…そのまま、現在に至ります。

こんなアホな話、
ブログに載せて、世界に発信しても、よいのでしょうか。
すみません。

<プレイ日記>
「Vol.027 自分探しの旅に出ます」