チャモロ

ゲント族長老の孫です。
主人公がゲントの村に、神の船を借りに行った際、
神託を受けたチャモロは、主人公に同行することを決意します。

真面目な性格で、
恋愛話やお酒など、俗世間の話題に疎いようです。
SFC版でも地味でしたが、DS版で会話が出来るようになっても、
やっぱり地味でした。
唯一奇抜なのは、かいがらぼうしなど、
スライム用の装備が、可能なことでしょうか?

戦闘面では、呪文を得意とするタイプです。
特に回復呪文が得意で、レベルアップによる呪文習得だけで、
僧侶をマスターするのと、ほぼ同等の呪文を覚えてしまいます。
おかげで、転職開始直後は他のメンバーよりもはやく、
特技を充実させることが出来ます。

装備できる武器防具が特殊な傾向にあり、他の人間メンバーと
重複しないのは、メリットと言えるかもしれません。
しかし、格好いい装備は少ないので、
ベストドレッサーコンテストでは出番がなさそうです。

<レベルアップで覚える呪文>

レベル 呪文・特技
最初から ホイミ
最初から バギ
最初から ベホイミ
最初から キアリー
最初から ニフラム
11 マホトーン
13 ザオラル
15 バギマ
17 キアリク
19 ベホマ
21 ザキ

<チャモロの装備品>

アモス

モンストルの魔物騒動を解決した英雄です。
しかしこの魔物との戦いが原因で、夜になるとモンスターへ
変身してしまうという、特異体質に。
本人は気がつかないまま、町人たちの悩みのタネとなってしまいます。
この問題を解決するため、主人公達が奔走したことがきっかけで、
アモスは仲間となります。
(主人公の行動次第では、仲間にならない可能性も…)

問題はあったものの、
それでもモンストルで人々から尊敬されている、人格者です。
それが最も顕著に表現されるのは、主人公が誤った選択をした
場合なのですが…。
これを確認しようとするのは、おすすめできません。
仲間になった後は、人のいいオッサン、という印象が強いです。
適度な冗談と明るさを兼ね備えた会話は、心地よいものがあります。
しかし、如何せん地味!
その地味さは、チャモロの比ではありません。
ゲームの説明書にもイラストの用意されていない、
悲しいキャラクターです。

戦闘面では、武器攻撃を得意としています。
仲間になるタイミングを考えると、
パーティに足りない役割を任せるとよいでしょう。
彼の特徴である「へんしん」は、お好みで。
普通に育てれば、普通に強いので、
あまり必要のない、特技のような気がします。

<覚えている呪文と特技>

レベル 呪文・特技
最初から ホイミ
最初から へんしん

<アモスの装備品>

<プレイ日記>
「Vol.029 教えないのも優しさ!モンストル」

ピエール

スラムナイトです。
ホルストック城ホルス王子を慕って駆けつけますが、
スライム嫌いの王子にカギをかけて閉じこめられてしまいます。

ホルストックのイベントをクリアし、
まほうのカギを使って、ホルス王子の部屋の先へ行けば、
ピエールが仲間になります。

武士っぽいしゃべり方をしますが、人間キャラに比べると、
会話が返ってくるのことが少ないので、寂しいです。

戦闘面では、武器攻撃が得意でMPもそこそこという、バランス型です。
装備できる武器や防具も豊富なので、強化しやすいでしょう。
スライム格闘場に出すことを想定するなら、
戦士武闘家僧侶魔法使いをマスターさせ、
その上級職を目指して、じっくり育てるのがおすすめです。

<レベルアップで覚える呪文と特技>

レベル 呪文・特技
最初から ホイミ
3 マホトラ
8 スクルト
13 きあいため
18 うけながし
25 はやぶさぎり

<ピエールの装備品>

<プレイ日記>
「Vol.037 試練よりも王子が面倒な洗礼の洞くつ」
「Vol.057 がんばれ、ピエール」

ホイミン

ホイミスライムです。
上の世界のクリアベール・武器の店の裏で、
空とぶベッドを楽しみに待っています。
空とぶベッドを手に入れてから話しかけると、仲間になります。

戦闘面では、魔法使いタイプです。
最大の魅力は、ベホマズンを覚えることです。
この呪文は、転職では覚えられない、とても貴重な特技です。
特に終盤、大いに活躍してくれることでしょう。
ちなみに、HPはそれほど高くありません。
スライム格闘場に出すのは、うまく育てないと難しいです。

<レベルアップで覚える呪文>

レベル 呪文・特技
最初から ホイミ
9 ベホイミ
15 ベホマ
18 ベホマラー
23 ベホマズン

<ホイミンの装備品>

<プレイ日記>
「Vol.039 運命のカベを登れ」