転職

【システム】

職業を変えていくことで、様々な特技を覚えることが出来るという、
ドラクエ6の目玉システムです。

ムドーを倒し、ダーマ神殿が復活することで、
転職が可能となります。

ドラクエ3や、ドラクエ9の転職と違い、
転職してもレベルに影響がありません。
そのため、気軽に転職可能となっています。
(ドラクエ7の転職システムとは、ほとんど同じです)

戦闘回数により、職業の熟練度を上げていくことで、
特技を覚えていくことになります。
ただし、弱い敵と戦っても、戦闘回数がカウントされないので、
注意が必要です。
もっとも、物語の後半にたどり着く場所の、ほとんどで、
レベル99でも熟練度を上げることが可能です。

もしも転職に迷ったら、
力持ちはパラディン(武闘家僧侶)を、
呪文使いは賢者(魔法使い+僧侶)を目指すのがお勧めです。
主人公は、スーパースター(踊り子遊び人)も悪くないかも…です。

あーあ、現実世界も、このくらい気軽に転職が出来たらよいのですが。
(問題発言)

<プレイ日記>
「Vol.028 踏み出す勇気、ダーマ神殿」
「Vol.081 転職育成方針反省会 前編」
「Vol.082 転職育成方針反省会 後編」

上級職

【システム】

最初から転職が可能な、基本職9種に対し、
条件を満たさないと転職できない、9種類の職業です。

特定の職業をマスターしたり、アイテムを所持する状態で、
ダーマ神官に話しかけると、上級職の選択肢が増えます。
(条件を満たしていれば、職業選択画面で、右キーを押すと、
ページが増えているはずです。
気がつかないことがあるので、念のため)
条件は、仲間キャラクターが、個々に満たさなくてはなりません。

基本職は、転職すると能力値が下がってしまうことが多く、
能力だけなら、無職の方がマシです。
しかし、上級職となれば、能力が全体的に上昇し、
無職よりも戦いやすくなります(一部例外あり)。
さらにマスターすれば、特定の能力にボーナスが付きます。
中盤以降のボス戦を乗り切るためには、欠かせない職業となります。

当然、習得できる特技も、性能の高いものが多いです。
いかにはやく条件を満たし、上級職へ進むかが、
冒険を進めるポイントと言えるでしょう。

<上級職条件一覧>
バトルマスター
戦士武闘家をマスターする

魔法戦士
戦士と魔法使いをマスターする

パラディン
武闘家と僧侶をマスターする

賢者
魔法使いと僧侶をマスターする

レンジャー
盗賊魔物マスター商人をマスターする

スーパースター
踊り子遊び人をマスターする

勇者
バトルマスターと賢者とレンジャーとスーパースターをマスターする
(主人公は、上記の内、1つをマスターするだけでOKです)

ドラゴン
ドラゴンのさとりを所持していること

はぐれメタル
はぐれのさとりを所持していること