ターニア

【人物】

ライフコッドに住む、主人公の妹。
今年で16才…とのことなので、現在15才で、主人公と2つ違い。
ライフコッドの山の精霊の祭りでは、神の使いを担当。

ランドに求婚されるものの、迷っている様子。
自分や世界がよくわからない…というセリフはなかなか意味深です。

一部の世界で「妹」の価値が高騰したことを考えると、
バーバラさんやミレーユさんではなく、
彼女がもっと活躍するのも、アリだったのでは…と思ってしまいます。

もっとも、登場シーンは少ないながらも、
かなり重要な人物には、違いないのですが。

ランド

【人物】

ライフコッドに住む、17才の少年。
狩人の父を持ち、家の酒場を経営する姉と3人で暮らしている模様。

ターニアに夢中のようですが、
村長の娘、ジュディに調子のいいことを言ったり、いい加減な様子。
仕事もせずにぶらぶらしており、村の子どもにまで悪口の落書きを
される始末です。

父は狩人を継がせたがっているものの、
本人はバーテンになりたいようで…。
ターニアのことといい、うまくいかないことが多いようですが、
これぞ、青春!なのかも。

それにしても、主人公に対してすごく馴れ馴れしいのですが、
本当に二人は仲が良いのでしょうか?
私としては、ターニアはお前にはやれないね!って感じなのですが。

おなべのフタ

【防具・盾】
守備力2、かっこよさ-20

盾というか、生活用品です。
違う世界の話ですが、子供がお化け退治に向かう時、
幼馴なじみ(年上で、将来美人になりそう)に装備させたままにするのも
心許ない…と感じるくらいの防具です。

マルシェのバザーで商人が、
商品名も言わずに100Gで売っている、アイテムの正体です。
皮の盾よりも守備力が低くて、値段が高いので、
明らかに買い損です。
田舎者の主人公は、こうして世間の厳しさを知ることになるのでした。

しかし、この先仲間になる、ミレーユバーバラが、物語中盤まで、
おなべのフタしか装備できなかったりします。
他の入手方法(物語の終盤に拾ったり、モンスターが落とす)では、
有効活用に間に合いません。
ここで騙されても、ちゃんと役立つので、とっておきましょう。

バザーは、物語が進むと終了してしまうので、
お金に余裕ができた時点で、2個確保しておいても良いくらいです。
(守備力2なので、気休めですが)

ビルテ

【人物】

マルシェの町で、かんむり職人をしている人物です。

主人公は、村の祭りで使う「せいれいのかんむり」を
受け取りに、彼の元を訪れます。
しかし、ビルテが材料を探しに森へ出かけたまま、
3日も帰っていないと知り、探しに行くことに。

そして、大穴に落ちそうになっているビルテを発見。
主人公は、ビルテの命の恩人となります。
結果的に、主人公が幻の大地を知る、
きっかけを作った人物でもあります。

家族は、娘との2人暮らし。
父が、3日間も帰ってこないことを放置していた、大胆な女性ですが、
のちに主人公の活躍を聞き、ファンになるという、意外な一面も。
もっとも、娘さんからの、直接のアプローチはありませんし、
主人公も無口なので、進展はありませんが。

ビルテの、かんむり職人としての腕は確かで、評判も上々。
物語の後半には、志願者も弟子入りし、順風満帆のようです。