Vol.021 王様の正体

廃墟と化したダーマ神殿の井戸から、上の世界へ。
ラーの鏡を手に、レイドック城を凱旋です。

長い冒険になりましたね~。
兵士達が労ってくれます。
主人公達のことを、忘れている人もいるけれど。

ソルディ兵士長に報告し、レイドック王へラーの鏡を献上します。
さっそくこの鏡を元に、ムドー討伐の計画を練る王様。
主人公達は、待機を命じられます。

夜になると、ソルディ兵士長に呼ばれます。
王のもとへ向かうと、異変が。
ラーの鏡をのぞき込んだレイドック王は、
女性の姿になってしまいます。
というか、この人は、下の世界のレイドック王妃ですね。
王妃の名は、シェーラというそうです。

混乱する大臣と、ソルディ兵士長。
しかもソルディ兵士長は、
シェーラから、トムの名で呼ばれたことに動揺します。
徐々に、上と下の世界の人間関係が掴めてきました。

ムドーの正体もほのめかされますが、
どちらにせよ討伐に向かうしかありませんね。

シェーラ王妃も、主人公達の後ろについて、
5人パーティで、ムドーの元へ向かいます。
王妃は話しかけても何も語ってくれないですし、
戦闘にも参加してくれませんが。

向かうは、南東の関所の先、地底魔城です!

Vol.022 夢見るムドーを倒した先は

ムドーの居城、地底魔城は、
レイドックから南東の関所を抜けた先にあります。
意外と近いのですが、一度訪れれば、
ルーラでも、来られるようになります。

魔王の住み処だけあって、中は広いです。
歯応えのあるダンジョンが続きますねー。

出現モンスターでは、ストーンビーストが飛び抜けて凶暴です。
守備力が高くて、倒しづらい上に、ベギラマまで使ってきます。
ベホイミが使える、ミレーユのMPは消費したくないですし、
主人公やバーバラも、ルカニを使用する分くらいは残しておかないと。

長い洞くつの後、さらに城を攻略しなくてはなりません。
城の途中で突然、シェーラ王妃が、ラーの鏡を主人公に託してきます。
変なタイミングですが、これって、死亡フラグ?(違う)

暗くて落とし穴だらけの部屋は、城の各所に散らばったスイッチを
押していくことで、進めるようになります。
そこを越えれば、いよいよムドーの玉座です。

ムドー、いざ勝負!
私の場合はレベルが、
主人公レLv17、ハッサンLv17、ミレーユLv15、バーバラLv11での
対決となりました。
ダンジョンは出来るだけ隅々まで調べ、
戦闘は逃げないという方針での、このレベルです。
たぶん、一般的なプレイに比べ、少々高めのレベルだと思います。

ムドーは守備力が高いので、ルカニで守備力を下げましょう。
2回効けば、ミレーユやバーバラでも、
そこそこのダメージが狙えます。
ムドーの攻撃手段はメラミや、もえさかるかえんです。
通常攻撃も多いのですが、仲間のHPが減りすぎないよう、
早めの回復を心がけましょう。
ちなみに、ラーの鏡を戦闘中に使っても、ムドーは見てくれません。
無駄な行動になってしまうので、ご注意ください。

見事倒したら、ムドーに向かってラーの鏡をかざし、正体を暴きます。
シェーラ王妃の言うとおり、ムドーの正体はレイドック王でした。
やはりあの顔は、政治家に多いのかな?

ソルディ兵士長も応援で駆けつけますが、驚いています。
それでも、王妃と王をつれ、レイドックに戻っていきました。
王様からご褒美も約束されたので、楽しみです。
早く帰るとしましょう!

Vol.023 王様はどこへ消えたのか

上の世界の魔王ムドーを倒したものの、正体はレイドック王でした。
本物のムドーは、まだ生きているということですね。

しかし、ここはとりあえず、レイドック城に戻って、
上の世界の平和を喜びましょう。

…と思ったのに、どうやら王様一行が戻ってきていないようです。
代わりに宿屋で、ゲバンとかいう、いやーな感じのする金持ちが
宿泊しています。
なんだ、コイツは?

レイドック城の大臣のもとへ行き、一晩待ってみましたが、
王は返ってきませんでした。
そこで、バーバラが気がつきます。
レイドック城はレイドック城でも、下の世界ではないかとのこと。
彼女に教えられることになるとはな~。

下の世界へ行くには、
マルシェの西にある大穴を利用するのが、はやいです。

下の世界のレイドック城へ行くと、
と王妃が目覚めた話で、持ちきりです。
そして王が、ニセ王子を探しているようです。
やはり、王様は、こちらの世界に来ていたのですね~と、
兵士に名乗り出たら、牢屋に連れて行かれました…。

トム兵士長は、主人公のニセ王子騒動の責任を取らされ、
悲しい最期を遂げたそうです。
兵士の心情としては、主人公に怒りを感じて当然ですね。
王様は主人公を捕まえたくて、探していたわけではないのですが。

誤解が解けた後、王様から、下の世界のムドー討伐を頼まれます。
ここまできたら、ムドーと戦わないわけには、いきません。

ムドーの城へは、船が必要らしいのですが、
レイドックにはもう、船が無いそうです。
そこで、神の使いと言われるゲント族に、協力を求めます。
王の書状を携えて、目指すは北の地です。

Vol.024 ゲント族に神の船を借りよう

レイドック城から北の関所を越えて、ゲントの村へ向かいます。
それほど遠くはありません。

ゲント族は、神への信仰が厚く、
長老はすごい癒しの力を持っているようです。

村には強力な武器、防具も売っているので、
出来る限り買っておきたいです。
特に、はじゃのつるぎが強力です。
道具として使用すると、ギラの効果なので、
これからの戦いで役立ちます。
またストーリー上、この先バーバラは戦闘の機会が一時的に
無くなるので、他のメンバーを優先させましょう。
バーバラの装飾品は、外しておいた方が良いくらいです。

長老に王の書状を渡しても、船を貸すのは断られてしまいます。
貴重なものだけに、そんな簡単には貸してくれませんねー。
(レイドックが、一隻しか船を持っていないのが問題ですし)

長老は、余裕でレイドック王の申し出を断れるのですね。
レイドックの関所の外だから、ゲント族は独立した自治権を
持っているということなのでしょう。

そんなところへ、長老の孫のチャモロがやって来ます。
チャモロも神の船を貸すのには反対だったようですが、
突然神託を受けて、主人公に協力的になります。
それどころか、自分も仲間になると言い出す始末。
何だ、この変わり身は!!
神を信じるのもいいけれど、盲信は危険じゃないかなあ。
ライフコッドの祭りで、ターニアに乗り移ったのと
同じ種類のものみたいですから、魔王の罠ではないのでしょうが。

第一、こっちは4人パーティで間に合ってますよ?
女の子2人とモヒカンと、楽しく旅をしているのにー。
メガネ少年なんて、
英国の魔法学校にでも通っていないと、需要無いです(?)。

そんな文句を言いつつも、神の船は必要なので、
表向きは、チャモロを歓迎しておきましょうか。
ムドーの猛攻に耐えるには、優秀な回復役が必要ですし。
これぞ、汚い大人の対応。

こうして、神の船に乗り込み、
ムドーの島へと出発することになります。
結構、唐突な展開なので、準備をお忘れ無く。