前編の続き。
ラスボス討伐までの転職経歴を振り返り、反省します。
・アモス
僧侶→遊び人→踊り子→魔法使い→武闘家→戦士→盗賊
→ドラゴン(最終バトル)
馬車スタートだったので、長期的な計画の元、
遊び人、踊り子、魔法使いといった、
戦闘に出しづらい職業を、優先的に終わらせました。
私は、食パンを耳から全部食べるタイプなのです。
そのまま、バーバラと同様のルートに入り、
基本職を一通りマスターする流れへ。
戦士を経験している頃、チャモロがグレて、
遊び人に転職したのを機に、レギュラー入りを果たします。
バランス型の能力が幸いし、何でもこなす、器用な選手となりました。
ただ、上級職を経験していないので、決定力に欠けます。
そこで、誰に渡そうか迷っていた、ドラゴンのさとりを提供。
(スライム格闘場の景品です)
ドラゴンに転職することで、
メンバー内でもトップクラスの実力者となりました。
最終戦も、ドラゴンの能力を遺憾なく発揮し、
攻撃面で大活躍でした。
・ピエール
僧侶→魔法使い→戦士→武闘家→バトルマスター(2軍落ち)
一番最初に仲間となった、スライム系モンスターでした。
そのため、最初からスライム格闘場を意識した育成を目指しました。
レベル39、バトルマスターで、スライム格闘場を制覇!
期待以上の成長を見せてくれました。
結果から考えると、魔法使いは経験させなくても、
格闘場には影響はなかったように思います。
格闘場を制した時点で、主人公達レギュラーメンバーと、
同等の実力を持っていたのは間違いありません。
しかし、話しかけても反応しないことが多いという、
それだけの理由で、テリー加入時に2軍落ち。
ルイーダの酒場で、いじける日々が続きます。
最近、お酒が増えたと、ルイーダさんから連絡を受けました(ウソ)。
たまには連れ出してやろうと思います。
・テリー
(戦士&武闘家)→バトルマスター→ドラゴン(最終バトル)
仲間になるタイミングが遅すぎる、テリーさん。
本来なら、ドランゴ引換券にして、2軍落ちでしょう。
愛がある人しか、使わないと思います。
しかし、話しかけた時に返事をするので(素っ気ないけれど)、
1軍登録となりました。
バトルマスターを終えた時点で、物語は終盤に。
小細工を覚えさせても仕方がないと考え、
ちいさなメダル90枚の景品で手に入った、ドラゴンのさとりを注入。
強力なブレス攻撃を覚えるのには、間に合いませんでしたが、
最終戦でも、ドラゴンの高い能力のおかげで、活躍しました。
ドラゴンにしないのであれば、
バトルマスターは鍛えずに、
僧侶→パラディンの方が、最終戦で力を発揮できる気がします。
・ホイミン
戦士→武闘家→僧侶→パラディン→魔法使い(最終バトル)
スライム系で、2番目に仲間になりました。
念のため、ホイミンも、スライム格闘場を視野に入れた、
育成方針でスタートしました。
ピエールを育てていて、気になったのが、
魔法使いをマスターしてしまったこと。
SFC版を体験済みなので、スライム格闘場で、
オートバトルとなる事を知っています。
呪文を連発して、MPが足りずに回復できない
…という展開を思い出したのです。
そこでホイミンは、魔法使いを避け、パラディンへ転職させました。
ピエールと比較して、よりスライム格闘場に向いている方を採用する、
という考えです。
結果的に、バトルマスターのピエールは、
呪文に固執することなく、優勝してくれました。
ホイミンも、スライム格闘場を考えなくてよくなったので、
パラディンをマスターした後は、魔法使いへ…という流れです。
本当は、天職となるはずの、賢者を目指していたのですが、
魔法使いのまま、大魔王と対決することになってしまいました。
HP135という、とんでもない弱さでしたが、
それでもベホマズンで大活躍。
最終戦のMVPと言っても良いくらいです。
しっかりと最終戦の準備をするのであれば、
パラディンがベストだったのかな、と思います。
ドラゴンのさとりを与えるのも、悪くないでしょう。
…以上で、育てたメンバーの反省会は終了です。
ルーキー、ぶちすけ、キングス、ドランゴは、
まったく出番がありませんでした。
これから、しっかり育てようと思います。
<関連>
「Vol.028 踏み出す勇気、ダーマ神殿」
※ダーマ神殿復活直後に考えていた、育成方針
「Vol.079 冷やかし半分大魔王決戦」
※適当な状態で決戦を挑んでしまった、最終バトル