ハッサン

モヒカンの大男。
レイドック城の兵に志願したことで、主人公と出会います。
元々、武闘家として旅をしていたようですが、
なぜか大工仕事を得意としています。

熱血漢で、人情深く、涙もろい一面もあり、
会話を聞いていると、印象が変わります。
仲間と会話が出来なかった、SFC版では、
外見で損をしていたなあ…人は見た目が9割です。
腕に自信があるせいか、主人公に尊大な態度をとることもありますが、
2人のやりとりは、名コンビだなと思わされます。
旅先のおかしな村人達に、律儀にツッコむコメントは必見です。

戦闘面では、典型的なパワーファイター。
武器攻撃でガンガン押すことが出来ます。
HPも高いので、みんなの盾となってくれることでしょう。
反面、MPはかなり少ないので、転職して呪文を覚えても、
あまり使うことが出来ません。
また、武闘家を名乗っていた割には、
すばやさが低いのにも、注意が必要です。

<レベルアップで覚える特技>

レベル 呪文・特技
5 とびひざげり
14 すてみ
18 におうだち
イベント せいけんづき

<ハッサンの装備品>

<関連>
用語集:ハッサン(ネタバレ)

ファルシオン

【馬】

レイドック城の西の森で暴れていた、大きな馬。
主人公とハッサンは、初めての共同作業により、
この馬を捕まえます。
そしてファルシオンと命名され、馬車を引いて、
主人公と旅することになります。
(馬車は、レイドック王の所有物なので、借りている形です)

ファルシオンという名前は、ハッサンの命名です。
ドラクエの馬車馬と言えば、ドラクエ4と5のパトリシアが伝統でした。
なぜ、わざわざ違う名前に?…という疑問が残りますが、
それが解けるのは、物語の終盤まで待たなくてはなりません。

ちなみにファルシオンは、暴れ馬と恐れられていましたが、
それほど気性は、荒くありません。
商人が怪我をしたのは、驚いた拍子のようですし、
強盗から助けようとした節もあります。

フィールド上で、主人公が仲間に話しかけても、
誰も返事をしてくれない時があります。
孤独な主人公。
そんな時は、ファルシオンが気を使って、嘶いてくれます。
気の回る馬なのでしょう。
ドラクエ8のミーティア以上に、馬にしておくのが勿体ないです。

最後に頼れるのは、この馬だけなのかもしれません。
全滅した時、みんなのカンオケを引きずって、
教会へ運ぶ、ファルシオンの姿が、目に浮かびます。

ミーティア

【他シリーズの登場人物】
※ドラクエ6には登場しません。

ドラクエ8に登場する、お姫様です。
呪いにより馬にされてしまい、馬車を引くハメに。
主人公達は、全て事情を知った上で、姫に馬車を引かせています。
おそるべし。

物語の副題にも登場するだけあって、かなり重要な人物です。
しかし、自分のことを「ミーティア」と呼ぶ点が、
私はどーしても受け付けず、最後まで思い入れの無いキャラでした。

おかげで、エンディングの展開には、ひっくり返ることとなりました。

Vol.011 ふるさとに錦を飾る

ラーの鏡を探すにしても、長い旅になりそうなので、
故郷であるライフコッドの様子を見に、寄り道をしてみました。
主人公がレベル8になるとルーラを覚えるので、行き来も楽です。

ハッサンが仲間になったおかげで、
人と会話したときの反応が増えて、嬉しいです。
やはり、仲間と会話できるシステムは楽しいな~。
主人公とターニアは似ていないなどと、
余計なことを言うハッサンではありますが。

酒場では、ランドがバーテンをしていました。
彼は、バーテンになりたいそうです。
狩人よりは向いていそう。

武器の店のヨロイを調べると、店主から7000Gで売ると持ちかけられます。
さすがにそんな大金は持ち合わせていませんが、
お金が貯まったら、早めに購入したいです。

あとは、井戸にいたマリンスライムがいなくなっています。
本当に海へ向かったのでしょうか?
またどこかで会うのかなあ?