アモール南の井戸を経由して、陸地を進むとフォーン城があります。
フォーンといえば、下の世界の水門を管理している国です。
この城で問題になっているのは、鏡の中の姫。
以前から、この城の有名スポットだったようですが、
フォーン王が、このお姫様に入れあげてしまったようです。
一目惚れですか。
地下に鏡の間があるようですが、兵士が通してくれません。
王の間へ行き、大臣に許可をもらいましょう。
意外とあっさりOKしてくれます。
この国の危機管理は大丈夫でしょうか?
しかし、地下の鏡の間へ向かうと、
王が閉じ篭っていて、中を見せてくれません。
王の間に戻って、もう一度お願いしても、王の態度は変わりません。
しかし王から、ラーの鏡が話題にのぼります。
そうですね、鏡と言ったら、ラーです。
ムドーと戦った後、当然のように主人公が持ち歩いています。
ラーの鏡を持っていると伝えると、驚くフォーン王。
そりゃそうだ。
棚ぼただもんなあ。
今度こそ、鏡の間へ行けることになります。
鏡の中には、確かに姫がいます。
何もしゃべれないようです。
フォーン王は、この鏡が先代の頃からあったと話していましたが、
あの姫は何歳なのでしょう?
ラーの鏡を使っても、姫を助けることは出来ません。
しかし、後ろに魔人が映ったことで、
フォーン王は何か閃いたようです。
再び王の間へ戻ります。
距離が短いから、大した負担ではありませんが、
何回、王と鏡の間を往復すればいいのでしょうか?
王によると、鏡に映った魔人は魔法使いミラルゴ。
古い本に出てくる、若い男女の愛を引き裂いた男のようです。
ミラルゴは、北の塔に住んでいたそうですが、
現在は塔なんてありません。
フォーン城から北へ向かうと、井戸があるだけです。
この世界は井戸だらけだな~。
(ここにも、ちいさなメダルがあるので、忘れずに立ち寄りましょう)
こうなると、夢の世界の出番ですね。
上の世界の位置関係を考えると、砂漠の塔がちょうど当てはまります。
クリアベールから、空とぶベッドで北へ向かうと良いでしょう。
一度でも立ち寄っていれば、ルーラで魔術師の塔と登録されます。
大臣が、塔の扉の開け方を教えてくれましたし、
さっそく向かうことにしましょう。