Vol.052 氷の洞くつテリーはまだか

マウントスノーの北、氷の洞くつへ。
ここに眠るという、伝説の剣を探します。

入り口には封印された扉がありますが、
ザム神官から、合い言葉を聞いていれば、大丈夫です。
メラサム!

問題は、ここから。
三択で表示される文章の中から、
正しいものを、選んでいかなければなりません。
ザム神官のくれたヒントだと、
力持ちの姫がどうとか、寒くてはなやタンが出るとか…。

本当の答えは、
1つ目が「われ 正しき心を 持つ者なり」
2つ目が「ちから ひめたる やいばを」
3つ目が「氷のふちより ときはなたん!」
…です。

ザム神官は、賢者と尊敬される人らしいのですが…。
ダジャレみたいなヒントだったなあ。
メモしていても、間違いかねないのですが、
失敗した時のペナルティは、洞くつの外へ放り出されるだけです。
再挑戦すれば大丈夫なので、ご安心を。

洞くつの先には、2回通ると割れてしまう氷の床が登場します。
更に進むと、スイッチを特定の順に押す問題も。
北西東南ですから、上左右下の順に、
氷から落ちないように、スイッチを押せばOKです。

最深部へ辿り着くと、伝説の剣が刺さっています。
…ん、色からして、サビている?

そこへ、テリーがやってきます。
テリーは、剣がサビていることを確認して、
伝説の剣に興味を無くします。

ここでやっと、自己紹介してくれます。
噂はかねがね耳にしているので、
テリーさんの事は、存じ上げておりますが…。

この時、ミレーユを連れていると、なぜか驚きます。
何かに、気がついたようですね。
何に気がついたのかは、教えてくれませんが。

そしてテリーは、嫌みを一言残して、去っていきます。
彼も魔王の存在に気が付いている様子です。
目的も一緒なのだし、もうそろそろ仲間になってくれないかなあ。
あの性格では、一度ガツンとやらないと、ダメなのかもしれませんが。

とりあえず主人公達は、
取れるものはステテコパンツでも取っておく主義なので、
さびたつるぎを回収します。

それにしてもこの剣、
サビてはいるものの、攻撃力が63もあるのですね。
主人公が装備している、ほのおのブーメラン(攻撃力65)と、
大差ない攻撃力です。
こんな剣に頼るようじゃ…という、テリーの言葉を思い出します。
ちくしょー。

とりあえずマウントスノーへ戻り、ザム神官に報告しましょう。
ザム神官は、さびたつるぎを見て、対策を考えてくれます。

ロンガデセオという町に、腕の良い剣職人がいるのだとか。
その町に入るための、デセオのパスもくれます。
太っ腹!
通りすがりの旅人に対して、随分と気前が良いですね。
もしかしたら、ザム神官は、
マウントスノーに災いがあり、その解決に主人公が奔走したと、
薄々気がついているのかもしれません。

それでは、ロンガデセオに向けて、旅立つとしましょう!