さびたつるぎを、伝説の剣に直して貰うため、
剣職人を求めて、ロンガデセオの町へ向かいます。
ロンガデセオは、ダーマ神殿の南です。
マウントスノーから船で西へ進めば、地図の反対側に出るので、
雪山から直行するのも悪くありません。
ここは、ならず者の町です。
デセオのパスがないと入れません。
50年も凍っていた、ザム神官のパスが、今でも有効とは。
彼は、すごい影響力の持ち主なのですね。
ここは、スネにキズ持つ人たちが、身を隠す町なので、
なかなか情報にありつけません。
町の人に聞いても、剣職人のことを教えてもらえないのです。
こうなったら、ウワサの情報屋に頼むしかなさそうです。
しかし、情報屋をみつけるのも一苦労。
町の北東、画面を回転させないと見つかりにくいドアの先に、
酒場があります。
西側にも酒場があるので、この町には酒場が2件あるということです。
この町らしいですが。
この酒場の屋上に、情報屋ホックがいます。
彼に頼めば、剣職人について調べてくれます。
料金として、50000Gという、法外な値段を請求されますが、
彼が調査中に変装する姿を3回見破れれば、
2000Gにしてくれるそうです。
断れる立場でもないので、引き受けましょう。
ドラクエの場合、
こういう時に、勝負に負けて50000G払わされることはありません。
しかし代わりに、3回変装を見破れないと、
いつまで経っても、話が先に進みません。
ロンガデセオは、かなり複雑な作りの町なので、
根気よく探す必要があります。
1回目の変装は、教会の神父さん。
2回目は、ザ・バニーシアター(100G)控え室のバニー(ヒゲ濃いめ)。
3回目は、西側の酒場のアルバイトバーテン(カウンター裏から)
…で、完了となります。
3回変装を見破ることが出来たら、
井戸の中にあるホックの家を訪ねましょう。
2000Gと引き替えに、調べた情報を教えてくれます。
名匠と謳われた剣職人の名はコブレ。
10年前、伝説の剣を求めて旅に出てしまったそうです。
彼が探してる伝説の剣は、主人公が持っているわけですから、
完全に行方知れずですね。
彼には、妻メアリと娘サリイがいて、メアリは既に病気で他界。
しかし、娘のサリイはこの町にいて、
父から職人としての技術を、仕込まれていたそうです。
父以上とも言われる腕前を、持っているそうですから、
伝説の剣も直してもらえるかもしれません。
彼女の家は、町の北東です。
家の中に踏み込むと、追い出そうとする、
あの女性がサリイさんだったのですね。
家へ行くと留守です。
ホックの言うとおり、
町の北にある、ロンガデセオ北墓場へ行きましょう。
(ここにも、ちいさなメダルが落ちているので、忘れずに)
メアリのお墓参りをしている、サリイの姿を発見できます。
父を、剣職人をなじる、その姿を見ると、お願いは厳しそう。
案の定、さびたつるぎを見せても、断られてしまいます。
ここは、誠意を持って、何度もお願いするしかありません。
サリイの家を、もう一度訪ねましょう。
主人公の熱意に根負けしたサリイは、剣を正しく使うことを条件に、
この仕事を引き受けてくれます。
目を見ろと言われたら、動かずじっとしていましょう。
十字キーを動かすと、怒られてしまいます。
仲間からも、冷たい反応が返ってくるので、
ここはきっちり、決めたい所です。
(私は何度も仲間から呆れられました)
剣を直すまでに、時間がかかるそうで、
その間に、他の伝説の防具を、探してきたらどうかと言われます。
つまり、防具を全て揃えないと、剣は直らないということですね。
この場は、サリイさんにお任せして、
残りの盾と鎧を探すことにしましょう。
めんどくさかったので、いっそのこと50000G払ってしまおうかと思って「いいえ」にしても
結局すぐには教えてもらえず、3回さがさないといけない。
ペスカニの尾行につづき面倒なイベントでした。
>mkd(ピンポイントplus)さん
お金で解決できるなら、
それが一番ですよね(笑)。
ドラクエの「はい」「いいえ」は、
主人公に主導権がありません。