【人物】
ムドーの島近くの海底に城を構える、世界を見守る者です。
ターニアに乗り移ったり、チャモロに神託を与える事で、
主人公の冒険を影から支えました。
ミレーユがムドーの城の手前で、ドラゴンを呼び寄せた笛も、
ルビスが作ったもののようです。
ちなみにあの笛は、ガンディーノ城の牢屋にいるおじいさんから、
ミレーユに託されたものです。
見守る者の割には、意外と積極的に、ムドー討伐へ荷担しています。
近隣住民として、相当、鬱陶しかったのでしょう。
ムドーがいなくなって、満足したのか、
その後の物語には、一切、干渉してきません。
ドライな性格なのかも。
気になるのは、ムドーの島を指して、
邪悪なものが集まりやすい場所…という旨の発言をする事です。
「ルビス」と言えば、
ドラクエ1~3、つまりロトシリーズの重要人物と同名です。
ドラクエ6の下の世界の地図を、アレフガルドと重ね合わせると、
ムドーの島は、竜王など魔王の棲んでいた城と似た位置になります。
つまり、ドラクエ6の世界は、アレフガルドの未来…
という解釈も考えられるのです。
飛躍しすぎですし、ルビスが同一人物という証拠も無いのですが。
ドラクエ6は、ドラクエ4や5とも世界の繋がりがありますし、
空想してみると、面白いポイントかな、とは思います。
<プレイ日記>
「Vol.054 海底も住めば都」