Vol.066 天馬の塔でペガサスを探せ

ゼニスの城の井戸に入って出ると、天馬の塔南のほこらへ出ます。
ここで気を付けたいのが、このほこらからゼニスの城へ戻ろうと、
井戸を調べることです。
デスホールという、いどまねきの最強版が出現します。

天馬の塔は、入り口をさいごのカギの扉が塞いでいます。
ここで必ず、さいごのカギが必要になる…ということですね。
さいごのカギは、海底沈没船で手に入ります。

この塔の地下には、
天馬を代々管理しているという、おじいさんがいます。
おじいさんによると、デスタムーアがペガサスを石にし、
心を分割してしまったそうです。
主人公ハッサンが、ムドーにやられたような事でしょうか?
とにかく、塔をのぼって、ペガサスを探してみましょう。

それにしても、大魔王デスタムーアは、
世界に対しては、的確な手を打っているようです。
ペガサスさえきっちり押さえておけば、
勇者が誕生しても、打つ手無しです。
主人公達に対しては、手ぬるい感じがしますが。

この塔は、何故か馬車ごと登れるので、
他のダンジョンよりも安全です。
しかし、塔の内部は広く、出現するモンスターも強敵揃いです。
実はボスもいるので、MPを消耗しすぎないようにしましょう。

屋上にたどり着くと、おじいさんの言っていたとおり、
石になったペガサスを、発見することになります。
とりあえず調べてみると、ファルシオンの様子がおかしくなります。
まさか!?

しかしその時、魔王の手下の横やりが入ります。
そうだよなー、ここは大魔王にとって、
絶対破られてはいけないポイントです。

しかし、ムドーやデュランが倒された今、
魔王のしもべも駒不足の模様。
オリジナルのボスキャラじゃない、
強い雑魚キャラ風の3匹で襲ってきます。
向こうも、焦っているなあ。

戦うことになるのは、
ホロゴースト、ランプのまおう、デビルパピヨンです。
この中で、気を付けなければならないのは、ホロゴースト。
死の踊りと黒い霧という、凶悪なコンボを使って来ます。
黒い霧を使われると、全員が呪文を使えなくなるので、要注意です。

無事倒せれば、いよいよペガサスの復活です。
主人公とハッサンで捕まえた、巨大な暴れ馬、ファルシオン。
確かに出会ったのは、夢の世界でした。
主人公とハッサンが、精神体と本体を分離させられていたのと同様に、
ファルシオンもまた、ペガサスと分離された精神体だったのですね。
合体したファルシオンは、ペガサスとなり、
大空を舞う力を取り戻します。
そして主人公は、ペガサスを操るアイテム、
天馬のたづなを入手します。

これで、空を自由に飛べるようになりました!
しかし、すでに世界中を舐めるように調べた後です。
天馬のたづなを手に入れたことで、新しく行けるようになったのは、
上の世界の、グレイス城くらいだったりします。
しかも、廃墟で何もありません。
ポルテの館へ行くには、とても便利になりましたが。

ペガサスはあくまで、はざまの世界へ行くための手段と言えます。
ゼニス王にお願いして、ペガサスの力を回復して貰いましょう。

Vol.067 戦闘速度って設定できたのか

天馬のたづなを手に入れたので、ゼニス王に謁見です。
ゼニス王はペガサスの、はざまの世界の結界を打ち破る力を
回復してくれます。

天馬のたづなにXボタンが付きました。
これを押すと、はざまの世界へ行けるそうです。
プレイヤーの操作している、ニンテンドーDSにも、
偶然、Xボタンがありますね。
ゼニス王、さすがです。

王も注意していますが、はざまの世界へ向かうと、
いきなり大変なことになります。
しっかりと、準備をしましょう。

道具の整頓をして…と、ここで重大なことに気がつきました。
「さくせん」コマンドに、「せんとう速度」があったのですね。
ずーっと、初期設定の速度で遊んでいました。
あー…。
なんだか、ばくれつけんのグラフィックが長いなーと
感じてはいたのですが。
説明書を読んだ時は、はやく遊びたくて、
読みとばしてしまったようです。
せんとう速度を最速の1にしたら、とても快適になりました。

あと、はざまの世界へ向かう前の段階で、
ちいさなメダルは合計89枚でした。
あと1枚で、ドラゴンのさとりです。
取り逃しが無いのか、少々不安ですが、もうよくわかりません。

あまり気にせず、はざまの世界へ向かうことにします。

※注意
その後、ちいさなメダルの取り逃しが判明し、
 はざまの世界へ向かう前の段階で、
 合計90枚集められることがわかりました。

Vol.068 無気力はざまの世界旅行記

天馬のたづなを使って、空を飛んでいる時、
Xボタンを押し、はざまの世界へ向かいます。

いよいよ、大魔王の本拠地へ乗り込むわけです。
ここまでは侵略された世界を、少しずつ解放する旅でしたが、
これからは主人公達が攻勢にまわります。
待ってろよ!大魔王め!

威勢よく向かいましたが、はざまの世界へ辿り着いた途端、
ファルシオンは飛べなくなってしまいます。
さすがに、大魔王の領域まで、自由に移動させてくれないようです。
空を飛べないということは、元の世界へ戻れなくなった、
ということでもあります。
ダーマ神殿に行きたくなることもあるでしょうし、
はやく帰る手段を、みつけなくてはなりません。

しかしそれ以上に恐ろしいのは、
主人公達の能力が低下してしまうこと!
なんとネガティブな空気のせいで、HPが1、MPが0となってしまいます!
だ、大魔王、恐るべし。
威勢がよかったのはどこへやら、
これでは魔物と戦うことが出来ません。
最寄りの町へ、逃げ込むしかないですね。

向かった先は、絶望の町
人間が暮らしてはいるものの、みんな無気力です。
町の名前が示すとおり、絶望が支配しています。

町の住人は、主人公達の住む世界から、
ある日突然、はざまの世界へ引き込まれてしまった人々です。
世界中で起きていた、行方不明事件は、大魔王の仕業だったようです。
よく見ると、サンマリーノの町長っぽい人物も、飲んだくれています。
確か彼も、行方不明だったはず。
大魔王は、人々の絶望を糧に、力を蓄えることが出来るのだとか。
はやく、町の人たちに、希望を与えなくてはなりません。

町の一番高い建物には、監視役の魔物もいます。
逆らって戦うことも出来ますが、
HP1の状態で向かっていくと、どうしても犠牲を伴います。
倒せないことはありませんが、よく考えて行動しましょう。

さて、この町で会わなくてはならないのが、
高名な防具職人クラーク・エンデです。
彼も希望を失い、床に伏しています。
話しかけても、主人公達が、自分の意志で、
ここまでやって来たことを信じてくれません。
それでも、証明する機会として、ふるびたパイプを託してくれます。
彼の出身である、ザクソンの村へ行き、妻と犬のシルバーに会って、
仕事道具を預かって来れば、信じてくれるとのことです。

問題は、どうやって元の世界へ戻るかですね。
気になる話は、絶望の町の西にあるという、温泉です。
温泉から帰ってきた人々の姿を見ると、
かなり胡散臭い所のようですが、調べてみる価値がありそうです。

フィールドを歩くのは、とても勇気がいりますが…。
西の温泉へ行ってみるとしましょう。

Vol.069 地獄に温泉

絶望の町から西へ向かうと、温泉があります。
かなり近距離です。
HP1の状態なので、ありがたいです。
町の東方向は、この時点では行かない方がよいでしょう。

温泉の名前は、ヘルハーブ温泉。
日本語訳だと、地獄香草温泉…群馬県辺りにありそう(ありません)。
温泉のせいか、無気力になっている人々が溢れています。

あまり長居をしたくない場所ですが、
この温泉に秘密のニオイがします。
試しに入浴してみましょうか。
列に並ぶと、順番に温泉に入っていきます。

温泉は、流れるプールのようになっています。
移動が制限されていて、流れに身を任せていると、
確認できない場所があります。
ここは、流れに逆らって、温泉の中心付近へ向かってみましょう。
なんと、洞くつがあります!
さいごのカギの扉を開けた先には、井戸が。

井戸を調べると、元の世界へ戻れます!
おお、ここは下の世界、ガンディーノの北の島ですね。

HPは相変わらず1で、MPも0なのでルーラは使えませんが、
天馬のたづなが、使えるようになります。
空を飛んで、ザクソンの村へ向かいましょう。

ザクソンの村は、ゲントの村の北東です。
犬が入り口を守っている家があります。
シルバー…エンデの言っていた、飼い犬のようです。

シルバーは主人公の持っていた、ふびたパイプに反応し、
家の中へ招き入れます。
エンデの奥さんも、すぐに、エンデが生きていることに気がつきます。
そして、主人公が言い出す前に、エンデの道具を手渡してくれます。
まさに以心伝心。いい家族だなあ。

ちなみにザクソンの村へ初めて来たという人は、
探索に注意が必要です。
村のツボには、あくまのツボが交ざっています。
HP1なので、かなり危険です。

エンデの道具を受け取ったら、
天馬のたづなで、再び絶望の町を目指しましょう。
これで、絶望の町に、希望をもたらすことが出来るでしょうか?