ムドーを倒すと、レイドック王から褒美に
いかずちのつえが貰えます。
そして、シェーラ王妃から自分探しの旅に出るように命じられます。
ムドーの城のハッサン同様、主人公の本体もどこかにあるはず。
それを取り戻すことで、レイドック王子に戻ることが出来ると。
…自分探しと言ったら、王道は北海道へ自転車の旅かな?
(ハチミツとクローバーだ!)
30歳を目前に控えたオッサンとしては、旅に出るより
日々の生活を見直した方が、よほど自分探しになると思いますが。
(年寄りの説教だな…)
主人公の自分探しは、とても切実なので、
ゲント族の長老が自由に使って良い、と言ってくれた、
神の船に乗って、世界中を冒険する中で、みつけるしかないでしょう。
しかし、せっかくムドーを倒したお祭りムードなのですから、
(だじゃれのつもりは、まったくありません。本当に本当なんです)
その余韻を楽しむのも悪くありません。
これまで訪れた町を再訪すると、
平和が近づいたことを、人々が喜びあっています。
中でも忘れてはいけないのが、マーズの館。
グランマーズの珍味(!)によるもてなしの後、
上と下の世界の真相について説明してくれます。
さらに、ルーラでもうひとつの世界へ行けるようにしてくれました!
(ルーラに「べっせかいへ」が追加されます)
これは便利!
サンマリーノでは、町長の息子ジョセフが、
メイドのメラニィを連れ帰って、ハッピーエンドに。
後味の悪い事件だっただけに、解決してよかったです。
代わりに町長が行方不明のようですが。
そのほか、ライフコッドではランドが、ガイド業を始めています。
ジュディからは、主人公が結婚を迫られます。
適当に返事をしていたら、取り返しのつかない事態になってきました。
これでは、ランドのことを、悪く言えないな…。
主人公は、マルシェのかんむり職人ビルテの娘さんにも
熱い視線を浴びていますし、モテ期に入ったようです。
そのマルシェでは、世界平和記念バザーが開かれています。
ゲントの村へたどり着いた頃に訪れたら、
バザーが終わっていましたが、また再開したのですね。
胡散臭い商売が、パワーアップしています。
あとは、上の世界、つまり夢の世界のレイドック城。
若くて格好いいレイドック王が復活しています。
前のレイドック王は、シェーラ王妃でしたが、
今度はレイドック王本人が王の役をしているようです。
王が眠っている間に好き勝手をしたゲバン大臣の夢人格を
問答無用で逮捕したり、バニーやメイドをはべらせたり、
やりたい放題。
遠くから冷静に監視するシェーラ王妃が怖いです。
そしてついに!
夢(上)の世界でムドーに封印されていた、ダーマ神殿が復活しました!
これで転職が可能になります!
仕事に就くっていうのも、大事な自分探しですよね(説教くさい)。