メダル王の城に寄ったら、ここまでのちいさなメダル合計が41枚!
きせきのつるぎを貰いました。
さて、上の世界の砂漠にそびえ立つ、魔術師の塔。
鏡の姫の呪いを解くため、魔法使いミラルゴを説教に向かいます。
塔の入り口の扉は、大臣に教えてもらったとおり、
呪文「インパス」で開きます。
この呪文は、主人公がレベル6で覚えるので、問題ないでしょう。
レベル6未満で、ここまで来てしまった強者は、
商人に転職して、インパスを覚えましょう。
塔は外観の割に、それほど広くありません。
中盤まで進むと、螺旋階段が続くだけという、
乱暴な作りになっています。
まあ、モテない独身男が、引きこもっているだけの住まいですからね。
インパスで開くというのは、戸締まりとして、どうかと思いますが。
屋上へ辿り着くと、家があります。
中にミラルゴがいるので、説教しましょう。
話を聞くと、数千年も、イリカ姫を鏡に閉じこめているらしいです。
利己的な愛も、ここまで来ると、感心します。
「永遠に愛してる」なんて軽々しく口にするより、
よほどすごいのかも。
考えてみると、フォーン王なんて、鏡の女性に一目惚れして、
国政を放り出しているような人間です。
どっちもどっちのような気がしてきました。
説教のネタに困って、戸惑っていると、
ミラルゴが逆上して、襲いかかってきます。
恋愛のごたごたによる刃傷沙汰って、こんな感じで起こるのかなあ。
魔術師ミラルゴは強敵です。
ベギラゴンがシャレになりません。
転職のタイミングによっては、相当苦戦することでしょう。
勝てないと感じたら、一時的にHPの高い職業に転職することを
おすすめします。
倒すことが出来たら、フォーン城へ戻りましょう。
王に報告すると、鏡の間へ行くことになります。
フォーン王は呪文を呟き、イリカ姫の呪いは解けます。
姫は外に出ることが出来ました。
フォーン王ともうまくいきそうで、めでたしめでたしです。
あー、フォーン王は、ミラルゴに殺された、イリカ姫の愛した人の
生まれ変わりなのですねー。
もう、興味ありませんが。
数千年もミラルゴに屈しなかった、イリカ姫の精神力には拍手です。
そしてお礼に、水門のカギが貰えます。
これを使えば、神の船で外海へ出ることが出来るようになる、
とても重要なアイテムです。
川をせき止めていた以上、フォーン城にとっては、
治水か国防上の、重要な意味があったはずなのですが、
女性に熱を上げている王には、どうでもいいことのようです。
主人公には都合のいいことなので、突っ込まずにおきましょう。