プラチナメイル

【防具・鎧】
守備力66、かっこよさ51

サンマリーノなどのカジノにて、3500コインと交換できる景品です。
この時点では、破格の守備力を持ち、呪文に対する耐性まであります。
主人公ハッサンなど、戦士タイプのメンバーが、装備できます。

手に入れてしまえば、物語終盤手前くらいまで、
問題なく活躍してくれます。
性能が高すぎるので、ゲームバランスを大切にする方は、
利用を控えましょう。

SFC版の、サンマリーノのカジノには、
1000枚以上のコインを手に入れる賭け手段が、限られていました。
そのため、プラチナメイルを入手するのは、難関だったのです。
しかしDS版では、100コインスロットまで置かれているので、
比較的簡単に入手可能となりました。

ちなみに、さいごのかぎを入手すると
1つだけ宝箱から入手できますが、物語の中盤以降となります。

<プレイ日記>
「Vol.016 ギャンブルこそ我が人生」

せかいじゅのは

【道具】

呪文ザオリクと同様、死んでしまった仲間を100%の確率で、
HP完全回復で生き返らせるアイテムです。
フィールド、戦闘中、どちらでも使え、1回使うと無くなります。
同時に何枚でも所持可能です。

プラチナメイル同様、
サンマリーノなどのカジノにて、1000コインと交換できる景品です。

ザオリクは、転職が可能になったあと、
相当鍛えないと、習得ができない呪文です。
ザオラルは、蘇生成功率50%なので、戦闘では不安が残ります。
そう考えると、物語の序盤から、せかいじゅのはが手に入るのは、
破格と言えるでしょう。

特にDS版は、カジノが稼ぎやすいので、大量入手も可能です。
極端な話をしてしまえば、
全員に5~6枚の、せかいじゅのはを持たせていれば、
相当実力差のあるボスでも、強引に押し切ることが出来るはずです。

旅の道中には、かなり強力なボスと戦うことになる場面もあるので、
戦闘が苦手…という方は、少し多めに確保しておくと良いでしょう。

<プレイ日記>
「Vol.016 ギャンブルこそ我が人生」

パチンコみたいな

【ブログ中の記述】

SFC版のスロットは、3つの絵柄が揃えるタイプでした。
そして絵柄が2つ揃うと、リーチがかかります。

リーチになると、グラフィックの演出で盛り上げる他、
おじいさんや、おばあさんが現れて、
絵柄を、揃え易くしてくれたりすることも。
(邪魔をされる時もあります)

そして、大きな当りが来ると、ボーナスゲームが始まります。
ボーナスゲーム中は、コインを消費せず、
しかもスロットが当たりやすくなっている、確変状態です。
うまく行けば、連続で当たりが続くこともあり、大当たりが狙えます。
フィーバーだ!

…以上のように、現実世界のパチンコ台を、
とても意識した内容となっていました。
DS版では、教育的によろしくないと判断され、
ドラクエ5と同じスロットに変更されたのかもしれません。
こちらの方が、稼ぎやすいので、
プレイヤーにとっては、ありがたいことなのですが。

中学生の時、SFC版のドラクエ6で、このスロットをしていると、
普段は、ゲームにまったく興味を示さない父が、
画面を食い入るように見ていました。
そして、パチンコの魅力を、大いに語りだしたのです。
思春期を迎えた子と親の、
数少ない、コミュニケーションの機会だったのですが、
私は適当に受け流し、大人になってもパチンコはするまい、
…と、心に誓ったのでした。

おかげで、まったくギャンブルをせずに、
ゲームばかりしている、社会人に成長しました。
とうちゃん、ありがとう。

<プレイ日記>
「Vol.016 ギャンブルこそ我が人生」

Vol.017 ハンカチ王子と呼ばないで

サンマリーノの乗船場から、レイドック行きの船に乗ります。
1人50Gです。
微妙に高い。

着いた先は、城ではなく、レイドックの岬。
城は陸地にあるらしく、ここから歩かなければならないようです。

ちなみにこの岬には、ライフコッドの井戸にいた、
悪いマリンスライムがいます。
ライフコッドは上の世界で、ここは下の世界なのに、
どうやって来たんだろう?
ただ者では無いのかもしれません。
それにしても、悪女に港は似合いますね~。
…マリンスライムだけれど。

大陸を西に進んでいくと、レイドック城を発見!
上の世界と、全然地形が違いますねー。

レイドックの城下町も、町並みは似ているけれど、
やはり上の世界とは違うようです。
探索も悪くありませんが、井戸だけは気を付けましょう。
井戸には、ものすごく強いモンスターが出現します。
この時点では、とても危険です。

人々からは、城の情報が色々と聞けます。
王と王妃が寝込んだままで、王子が行方不明なのだとか。
で、それを良いことに、大臣のゲバンが、好き勝手しているようです。

更に、主人公を見た人が、王子に似ていると指摘します。
身なりをよくしたら、バレないんじゃないかって…おお。
防具屋に都合よく、「きぞくのふく」が売っています。

城は、兵士が通してくれないし、ここはウソをつくしかないですね~。
きぞくのふくを装備して、王子になりすましてしましょう!

この軽率な行動が、あとで大きな後悔を生むのですが、
イベントの進行上必須なので、仕方がありません。

城の中では、兵士長のトムが出迎えます。
上の世界と違って、ソルディじゃないのですねー。
大臣のゲバンは外出中のようです。
好都合なので、王様の様子を確認しておきましょうか。

王妃が、ラーの鏡の事を、うわごとのように繰り返しています。
…とそこに、大臣ゲバンが、ご帰宅。
主人公に疑惑の目が向けられます。
幼くして亡くなった、妹君の名を問われるのですが、
当然知りません。
四択ですが、どれを選んでも結果は同じだと思われます。
SFC版の時は、リセットして、4回試したっけ。

正体がばれて、追い出される主人公たち。
トム兵士長も、大臣に責任を追求されます。

後味が悪いです。
悔しいけれど、どうにもなりません。
サンマリーノのメイドが追い出された事件といい、
キツいエピソードが続きます。

どちらも後で、フォローがあるのですが、それは当分先のこと…。
気を取り直して、大陸を探索することにしましょう。