レイドック王子

【人物】

主人公の正体です。
もともと剣術に優れ、勇敢で優しい人物だったようです。
主人公に向かって伝えられる、過去の評判によると…ではありますが。
(王子に対して、悪口を言える人がいないだけなのかも?)

両親である、レイドック王シェーラ王妃
眠りから覚めなくなった後、ムドー討伐を決意します。

レイドック城へ駆けつけたハッサンと旅立った王子は、
(おそらく)途中で、ミレーユと合流。
協力を得て、ムドーの城へたどり着きます。

しかし、ムドーの幻術を前に、手も足も出ず、敗北。
肉体と精神を分離され、精神体は、夢の世界へ。

本体は、大怪我を負っている所を、ターニアに助けられます。
記憶を失った王子は、気弱な性格となり、
ターニアの兄代わりを勤めながら、
半年間、世話になっていました。

ライフコッドの生活を気に入り、
このままの生活を望んでいたようですが、
村が魔物に襲撃された際、ターニアを守るため、
精神体である主人公との合体を決意。
気弱だった人格と、元々の王子の人格は消え去り、
主人公の人格だけが残りました。

王子の家族には、両親の他、
妹がいたようですが、幼い時分に病で亡くなっています。
(ちなみに妹の名前は、私の場合は「クラリス」でしたが、
ニセ王子事件の四択によって、変化するそうです)
ターニアに引き寄せられたのも、
この妹の存在が大きいと、考えられます。

主人公の名前は任意ですが、デフォルトネームは「レック」。
記録を意味する「record」の略あたりが由来でしょうか。
(録画ボタンを「レックボタン」と言いますし)

「レイドック」って、「レック」+「井戸」ですね…。

ちなみに、主人公は、勇者への転職条件に優遇措置があります。
(バトルマスター賢者レンジャースパースターのうち、
一つをマスターするだけで、勇者に転職可能)
伝説の武器防具を装備できますし、
選ばれし者であることは、間違いないようです。
物語の終盤には、大魔王も、特殊な力を持つ主人公を、
探し出せずにいる事が、判明します。

なんだか、すごそうな主人公ではありますが、
なぜ伝説の装備を、身に付けられるのかは、
最後まで、よくわかりません。
案外、サイズがぴったりな、だけだったりして。

<プレイ日記>
「Vol.002 オープニングだよオザワさん」
「Vol.027 自分探しの旅に出ます」
「Vol.047 ライフコッドの真実」
「Vol.048 自分探しの終わりに」
「Vol.049 王子様とお呼びっ」