しんくうは

【特技】
消費MP 0

敵全体に「かまいたち」を使うような効果の技です。
威力はレベルに依存するらしく、
レベル15で80、レベル99で160くらいのダメージが見込めます。
(たぶんバギ系の属性攻撃です)

パラディンの熟練度2で習得できます。
転職が可能になった後、真っ先にパラディンを目指せば、
物語の中盤から使用可能となります。
MPを消費せずに、マヒャドと同じくらいの威力があるので、
これは、見逃せません。
みんなで、しんくうはを使っていると、
あまりの強さに、後ろめたくなるほどの破壊力です。

<プレイ日記>
「Vol.081 転職育成方針反省会 前編」

ハッスルダンス

【特技】
消費MP 0

味方全員のHPを70くらい回復する特技です。
馬車の中にいる仲間にも効果があります。

スーパースターの熟練度6で習得できる特技です。

ベホマラーに比べると、回復量が少ないのですが、
消費MPなしというのは、すごい!
ハッスルダンス係を作っておけば、
終盤のボスが相手でも、かなり崩されにくくなるので、
安定した戦いをする事が出来ます。

それにしても、「ハッスル」ダンス。
すごいネーミングです。
「ハッスル」は、15年前のSFC版で登場した当時でさえ、死語でした。
植木等さんの歌に出てきますし、
数十年前の流行語なのではないでしょうか?
それを、堂々と使うセンスが、ドラクエの恐ろしい所です。
いつの間にか、シリーズおなじみの特技になっているものなあ。

現実世界ではその後、プロレスラーがかけ声に使ったり、
香港映画の邦題に登場したりと、
「ハッスル」に出会う機会も増えました。

「そ~れ!
 ハッスル ハッスル!」

絶対に恥ずかしい踊りですが、
もしも覚えられるのなら、現実世界でも便利だろうな~。

<プレイ日記>
「Vol.081 転職育成方針反省会 前編」

Vol.082 転職育成方針反省会 後編

前編の続き。
ラスボス討伐までの転職経歴を振り返り、反省します。

アモス
僧侶遊び人踊り子魔法使い武闘家戦士盗賊
ドラゴン(最終バトル)

馬車スタートだったので、長期的な計画の元、
遊び人、踊り子、魔法使いといった、
戦闘に出しづらい職業を、優先的に終わらせました。
私は、食パンを耳から全部食べるタイプなのです。

そのまま、バーバラと同様のルートに入り、
基本職を一通りマスターする流れへ。
戦士を経験している頃、チャモロがグレて、
遊び人に転職したのを機に、レギュラー入りを果たします。

バランス型の能力が幸いし、何でもこなす、器用な選手となりました。
ただ、上級職を経験していないので、決定力に欠けます。
そこで、誰に渡そうか迷っていた、ドラゴンのさとりを提供。
(スライム格闘場の景品です)
ドラゴンに転職することで、
メンバー内でもトップクラスの実力者となりました。

最終戦も、ドラゴンの能力を遺憾なく発揮し、
攻撃面で大活躍でした。

ピエール
僧侶→魔法使い→戦士→武闘家→バトルマスター(2軍落ち)

一番最初に仲間となった、スライム系モンスターでした。
そのため、最初からスライム格闘場を意識した育成を目指しました。
レベル39、バトルマスターで、スライム格闘場を制覇
期待以上の成長を見せてくれました。

結果から考えると、魔法使いは経験させなくても、
格闘場には影響はなかったように思います。

格闘場を制した時点で、主人公達レギュラーメンバーと、
同等の実力を持っていたのは間違いありません。
しかし、話しかけても反応しないことが多いという、
それだけの理由で、テリー加入時に2軍落ち

ルイーダの酒場で、いじける日々が続きます。
最近、お酒が増えたと、ルイーダさんから連絡を受けました(ウソ)。
たまには連れ出してやろうと思います。

テリー
(戦士&武闘家)→バトルマスター→ドラゴン(最終バトル)

仲間になるタイミングが遅すぎる、テリーさん。
本来なら、ドランゴ引換券にして、2軍落ちでしょう。
愛がある人しか、使わないと思います。

しかし、話しかけた時に返事をするので(素っ気ないけれど)、
1軍登録となりました。

バトルマスターを終えた時点で、物語は終盤に。
小細工を覚えさせても仕方がないと考え、
ちいさなメダル90枚の景品で手に入った、ドラゴンのさとりを注入。

強力なブレス攻撃を覚えるのには、間に合いませんでしたが、
最終戦でも、ドラゴンの高い能力のおかげで、活躍しました。

ドラゴンにしないのであれば、
バトルマスターは鍛えずに、
僧侶→パラディンの方が、最終戦で力を発揮できる気がします。

ホイミン
戦士→武闘家→僧侶→パラディン→魔法使い(最終バトル)

スライム系で、2番目に仲間になりました
念のため、ホイミンも、スライム格闘場を視野に入れた、
育成方針でスタートしました。

ピエールを育てていて、気になったのが、
魔法使いをマスターしてしまったこと。
SFC版を体験済みなので、スライム格闘場で、
オートバトルとなる事を知っています。
呪文を連発して、MPが足りずに回復できない
…という展開を思い出したのです。

そこでホイミンは、魔法使いを避け、パラディンへ転職させました。
ピエールと比較して、よりスライム格闘場に向いている方を採用する、
という考えです。

結果的に、バトルマスターのピエールは、
呪文に固執することなく、優勝してくれました。

ホイミンも、スライム格闘場を考えなくてよくなったので、
パラディンをマスターした後は、魔法使いへ…という流れです。
本当は、天職となるはずの、賢者を目指していたのですが、
魔法使いのまま、大魔王と対決することになってしまいました。

HP135という、とんでもない弱さでしたが、
それでもベホマズンで大活躍。
最終戦のMVPと言っても良いくらいです。

しっかりと最終戦の準備をするのであれば、
パラディンがベストだったのかな、と思います。
ドラゴンのさとりを与えるのも、悪くないでしょう。

…以上で、育てたメンバーの反省会は終了です。
ルーキーぶちすけキングス、ドランゴは、
まったく出番がありませんでした。
これから、しっかり育てようと思います。

<関連>
「Vol.028 踏み出す勇気、ダーマ神殿」
※ダーマ神殿復活直後に考えていた、育成方針

「Vol.079 冷やかし半分大魔王決戦」
※適当な状態で決戦を挑んでしまった、最終バトル

とてもいえないもの

【ゲーム中の文言】

ちいさなメダル100枚集めた時の景品です。
魔王は、これを恐れてメダル王を封印したに違いありません。

景品を教えてくれるお姉さんは、恥ずかしがって教えてくれません。
メダル王も、100枚集めるまで、秘密にしています。

答えは、エッチなしたぎ。
守備力23、かっこよさ100のよろいです。

戦闘の実用性は乏しいのですが、
ベストドレッサーコンテストでは、選択肢となるでしょう。
ただし、同じくらいのタイミングで、
プリンセスローブおうごんのティアラという、
強力な組み合わせが手に入るので、出番があるのかは微妙な所。

せいぜい、バーバラミレーユに装備させて、
悦に浸るくらいでしょうか。

…私は、そんなこと、しませんよ。