ゴスペルリング

【装飾品】
守備力15、かっこよさ30

装備していると、モンスターと遭遇する事がなくなるという、
とんでもない効果の装飾品です。
仲間全員が装備可能です。

入手するための条件は、
全ての職業熟練度を5以上にする事だと思われます。
1人で全ての職業を上げる必要はなく、
各職業を、仲間のうち誰か1人でも、熟練度5まで上げていればOKです。
この条件を満たしたら、
ダーマ神殿転職担当の神官へ話しかけましょう。
お褒めの言葉と、ゴスペルリングが貰えます。

現実世界の雇用基準と違って、
神様は、転職を繰り返す人を評価するのですね…。

<プレイ日記>
「Vol.086 その名もお楽しみダンジョン」

Vol.087 3択の夢

お楽しみダンジョンを進んでいくと、村へたどり着きます。

なんと、村長がお出迎え…って、ここはライフコッドの村!?
お祭り直前、主人公が、
せいれいのかんむりを持って帰った時の思い出が、
再現されているようです。

しかし、村の人々の会話を聞くと、
主人公の知っている、ライフコッドではありません。
ランドの態度からして、下の世界のライフコッドのようですね。

ターニアは、神の使いの準備中で、見あたりません。
家には、見知らぬ女性が待っています。
この人だけ、村人ではないようです。
誘惑されているかのような問いに、
どうなってもかまわないと答えると、
この世界の真実を教えてくれます。
(いくじなしと呼ばれるのもオツですが)

どうやらここは、もう一人の主人公が望んだ夢のようです。

そして代わりに、3つの夢が提示されます。
「近い未来の人たちの夢」
「遠い未来の人たちの夢」
「今の時代の魔物達の夢」

意味がわかりませんが、一度選んでしまうと、
キャンセルは出来ないようです。
SFC版には無かった3択です。

こういう時はセーブして、それぞれのパターンを試してみるべきです。

確認してみた所、
近い未来の人たちの夢を選ぶと、ドラクエ4の登場人物
遠い未来の人たちの夢を選ぶと、ドラクエ5の登場人物
今の時代の魔物達の夢を選ぶと、モンスターの村

以上のメンバーで構成される、「デスコッドの村」へ変貌を遂げます。
(ルーラにも登録されます)
ドラクエ4と5のメンバーは、主要人物勢揃いです。
ルーシアやピピン等、脇役陣までいるのが、ファンには嬉しいです。
モンスターの村の場合は、SFC版のデスコッドと
ほぼ同じ構成になるようです。
モンスター達が、シュールなコメントを呟きまくります。

どれを選択しても、ショップや情報に変化は無いようです。
とりあえず、問題なさそうだったので、
好みで、ドラクエ5の村を選びました。
主人公、男の子、女の子のデフォルトネームは、
それぞれ、アベル、レックス、タバサなのですねー。
(ちなみにドラクエ4の勇者は、ソロとソフィア)
キラーパンサーにも、懐かしの名前がつけられます。
花嫁候補三人の、それぞれの子供がいる…。
考えてみると、恐ろしい夢です。

村では、ドラゴンのさとりを3万Gで売っています。
エンディング前は、3個しか入手できませんでしたが、
これで全員分揃えることが出来ます。

また、カルカドの井戸の周りに、
モンスターがアイテムを隠した話を、聞くことが出来ます。
情報を元に、調べに行くと、オリハルコンのキバが手に入ります!
とても強力な武器なので、是非回収しておきましょう。
モンスターの他、何故かテリーが装備できます。

それにしても、天空シリーズの時代構成は、
ドラクエ6→4→5の順で決定なのですね。
天空城(ゼニスの城)等の情報から、推測できる事ではありますが。
ドラクエ5のテルパドールの祖はミネアっぽいとか、
シリーズごとの繋がりを、想像してみるのも、楽しみの1つです。

デスコッドの奥、
ライフコッドで言えば村長の家にあたる部屋の先には、
お楽しみダンジョン後半へ続く、井戸があります。
デスコッドを中継地点にしつつ、残りを攻略しましょう。

デスコッドの村(上の世界)

エンディング後、
お楽しみダンジョンを進んだ先にあります。

<ショップ>

道具屋
ドラゴンのさとり 30000G
ふっかつのつえ 45000G

<宿屋>
無料(村に入った時点で、全回復?)

<入手したアイテム>
ちいさなメダル×2、4G、やまびこのぼうし
夢告白の舞台『カエルのいど』

(情報を得てから、カルカドの井戸周辺で)
オリハルコンのキバ

※3択の、どの夢を選んでも、アイテムに変化は無いようです。

<プレイ日記>
「Vol.087 3択の夢」

Vol.088 最終地点到達!大魔王を超える悪魔

デスコッドの村を抜けて、再びお楽しみダンジョンへ。
最深部を目指します。

出現する雑魚キャラも最強クラスです。
スライム格闘場最後の関門となる、デーモンキングや、
イベントで苦戦させられたキラーマジンガといった、
嫌な記憶の残るモンスター達が、複数で襲いかかってきます。

最深部(後半は登りなのですが)へ辿り着くと、祭壇が。
オルゴーのよろいを求めて訪れた、グレイス城の儀式の間です。
大魔王を超えると言われ、あっという間に城を焼き尽くした、
悪魔と対峙する時が来たようです。

ちなみに、この儀式の間の右には、扉があります。
ここで、てんしのレオタードが手に入るので、お忘れ無く。
この宝箱を開けた後、ミレーユバーバラに話しかけると、
2人とも着たくないのか、お互いに押しつけあいます。
レオタードを着るのに、抵抗があるのはわかりますが…
やはりこの2人の間には、不穏な空気を感じます。
エンディングの神の船で、ミルフィーユ号の一件もありましたし。

そんな女の戦いはさておき。
破壊と殺りくの化身と、対決です。
祭壇で祈ることで、戦闘が始まります。
いわゆる、隠しボスです。
その名も、ダークドレアム
最大で3回行動を行なう最強の敵です。

ダークドレアムの攻撃は、多彩なので、
フバーハなどの補助術は、期待するほど効果がありません。
うまく機能する前に、いてつくはどうをされてしまいます。
攻撃を最優先しましょう。
作戦を出すなら、「ガンガンいこうぜ」です。

回復は、ベホマズンか、やまびこのぼうしによるベホマラーの連発で、
一気に回復させましょう。
他の回復手段では、焼け石に水。
攻撃する暇が無くなってしまいます。

私は初対決時、主人公のレベルが57でした。
職業は、全員が上級職
HPが全体的に高いこともあり、大崩せずに倒すことが出来ました。
レベル上げを楽しみすぎたようです。
もう少し低いレベルでも、充分戦えると思います。

倒すと、ダークドレアムが戦闘にかかったターン数を教えてくれます。
初勝利は22ターンでした。
ダークドレアムが言うことには、
もっと速く倒さないと、本当に倒したことにはならないのだそうです。
負け惜しみ?

一応、今後の課題としましょう。
ついでに、ダークドレアムを倒した時、
すごいお宝を落とすことがあるはず…なのですが、
今回は落としませんでした。
残念。

今後は、レベル上げを重点的に行なって、
手早くダークドレアムを倒せるようになることを、目標とします。
デスタムーアの島で、メタルキング狩りだ!