ラーのかがみ

【道具】

真実を映し出すという鏡です。
ドラクエシリーズでも、おなじみです。
ムドーに対抗する策として、
上の世界のレイドック王から、探すように命令を受けた品です。

主人公達は、長い旅の末、下の世界の月鏡の塔で、
ラーの鏡を手に入れます。
本来であれば、上の世界の住人には、絶対に手に入らない品であり、
ムドーとしては、安泰のはずだったのですが…。

ちなみにこの道具、
戦闘中、モシャスで味方に化けた、モンスターに向かって使うと、
変身を解除できます。
結構便利なので、覚えておきましょう。

フィールド上で使うと、
ラーのかがみを見た使用者が、自分の姿が映ったことに、安堵します。
自分を信じられなくなる時って、ありますよね…。

<プレイ日記>
「Vol.020 鏡に映る君を見て」
「Vol.021 王様の正体」
「Vol.022 夢見るムドーを倒した先は」
「Vol.026 決戦!魔王ムドー」
「Vol.041 フォーン城クエスト~王と鏡と呪われし姫君~」

バーバラ

月鏡の塔で、独りたたずんでいる少女。
(そういえばカギのかかっていた塔に、どうやって入ったのでしょう?)
幻の大地をさまよっていた彼女を、主人公が助けることになります。
記憶喪失で行き場を失っていたため、主人公達についてくることに。

設定だけ並べると、ミレーユ以上に謎だらけです。
こんな状態の女の子を同行させる主人公も、どうかと思いますが、
命がけで魔王と対決しようとしている冒険者に、
大した動機もなく、ついてくるバーバラもどうかしています。
しかし、天真爛漫な彼女のコメントを聞いていると、
そんなことは、どうでも良くなってくるのが不思議です。
意外と鋭い一面を持っていて、謎解明に、一番に気がつくことも。

戦闘面では、呪文を得意としています。
力は弱いので、攻撃呪文が主体となるでしょう。
MPが豊富で、呪文をたくさん覚えるほど、活躍の場が広がります。
それに対して、HPはかなり低いです。
転職が可能になった直後は、気を付けましょう。
上級職に転職が可能になるまでは、
馬車で育てる方が、無難かもしれません。

また、女性ものの装備品を、
ミレーユと、どちらに渡すかで、悩みます。
取り合いです。
女の戦い勃発か!?
ましてや、ベストドレッサーコンテストに
どちらを出場させるかなんて…
私が主人公の立場だったら、2人の前では、とても言えません。
馬車の中が、ギスギスしていないといいなあ。

<レベルアップで覚える呪文>

レベル 呪文・特技
最初から メラ
最初から マヌーサ
最初から ラリホー
最初から ルカニ
6 ギラ
8 ルーラ
10 リレミト
12 ルカナン
14 マホトラ
16 ベギラマ
18 メダパニ
イベント マダンテ

<バーバラの装備品>

<関連>
用語集:バーバラ(ネタバレ)

Vol.021 王様の正体

廃墟と化したダーマ神殿の井戸から、上の世界へ。
ラーの鏡を手に、レイドック城を凱旋です。

長い冒険になりましたね~。
兵士達が労ってくれます。
主人公達のことを、忘れている人もいるけれど。

ソルディ兵士長に報告し、レイドック王へラーの鏡を献上します。
さっそくこの鏡を元に、ムドー討伐の計画を練る王様。
主人公達は、待機を命じられます。

夜になると、ソルディ兵士長に呼ばれます。
王のもとへ向かうと、異変が。
ラーの鏡をのぞき込んだレイドック王は、
女性の姿になってしまいます。
というか、この人は、下の世界のレイドック王妃ですね。
王妃の名は、シェーラというそうです。

混乱する大臣と、ソルディ兵士長。
しかもソルディ兵士長は、
シェーラから、トムの名で呼ばれたことに動揺します。
徐々に、上と下の世界の人間関係が掴めてきました。

ムドーの正体もほのめかされますが、
どちらにせよ討伐に向かうしかありませんね。

シェーラ王妃も、主人公達の後ろについて、
5人パーティで、ムドーの元へ向かいます。
王妃は話しかけても何も語ってくれないですし、
戦闘にも参加してくれませんが。

向かうは、南東の関所の先、地底魔城です!

Vol.022 夢見るムドーを倒した先は

ムドーの居城、地底魔城は、
レイドックから南東の関所を抜けた先にあります。
意外と近いのですが、一度訪れれば、
ルーラでも、来られるようになります。

魔王の住み処だけあって、中は広いです。
歯応えのあるダンジョンが続きますねー。

出現モンスターでは、ストーンビーストが飛び抜けて凶暴です。
守備力が高くて、倒しづらい上に、ベギラマまで使ってきます。
ベホイミが使える、ミレーユのMPは消費したくないですし、
主人公やバーバラも、ルカニを使用する分くらいは残しておかないと。

長い洞くつの後、さらに城を攻略しなくてはなりません。
城の途中で突然、シェーラ王妃が、ラーの鏡を主人公に託してきます。
変なタイミングですが、これって、死亡フラグ?(違う)

暗くて落とし穴だらけの部屋は、城の各所に散らばったスイッチを
押していくことで、進めるようになります。
そこを越えれば、いよいよムドーの玉座です。

ムドー、いざ勝負!
私の場合はレベルが、
主人公レLv17、ハッサンLv17、ミレーユLv15、バーバラLv11での
対決となりました。
ダンジョンは出来るだけ隅々まで調べ、
戦闘は逃げないという方針での、このレベルです。
たぶん、一般的なプレイに比べ、少々高めのレベルだと思います。

ムドーは守備力が高いので、ルカニで守備力を下げましょう。
2回効けば、ミレーユやバーバラでも、
そこそこのダメージが狙えます。
ムドーの攻撃手段はメラミや、もえさかるかえんです。
通常攻撃も多いのですが、仲間のHPが減りすぎないよう、
早めの回復を心がけましょう。
ちなみに、ラーの鏡を戦闘中に使っても、ムドーは見てくれません。
無駄な行動になってしまうので、ご注意ください。

見事倒したら、ムドーに向かってラーの鏡をかざし、正体を暴きます。
シェーラ王妃の言うとおり、ムドーの正体はレイドック王でした。
やはりあの顔は、政治家に多いのかな?

ソルディ兵士長も応援で駆けつけますが、驚いています。
それでも、王妃と王をつれ、レイドックに戻っていきました。
王様からご褒美も約束されたので、楽しみです。
早く帰るとしましょう!