カテゴリー: 用語集

【武器】
攻撃力95、かっこよさ40

アークボルトに伝わる宝で、
旅人の洞くつに出現した魔物(ドランゴ)退治の景品です。
もしも、アークボルトに辿り着いた時点で手に入っていれば、
とても重宝した事でしょう。
しかし、テリーに先を越されてしまったので、入手できず終い。

ヘルクラウド城では、
デュランの配下に落ちた、テリーの手に握られており、
主人公達をも苦しめた、なかなか罪深い武器です。
結局、テリーが仲間になった時に、装備品として、
ようやく手に取る事が出来ます。

残念な事に、伝説の武器防具が揃った後のタイミングとなると、
既に、攻撃力は並です。
きせきのつるぎよりも弱いので、それほど目立ちません。
武器の持ち主同様、過去の遺物となってしまいます。

それでも、戦闘中に使うと、たぶんライデインと同じ効果で、
敵全体に70位のダメージを与える事が出来ます。
MP消費無しで、何度でも使えるので、とても便利です。
装備しなくなっても、道具として持たせておけば、活躍してくれます。

ちなみに装備できるのは、
主人公、ミレーユ、チャモロ、アモス、ピエール、テリーです。
ミレーユやチャモロが装備できる武器の中では、かなり上位なので、
テリーから没収して、こちらに回すのも良いでしょう。

＜プレイ日記＞
「Vol.030 アークボルトの兵士にグーパンチ」
「「Vol.031 テリーと言っても構成作家じゃない」」
「Vol.063 城やビキニのオッサンと戦う」
「Vol.079 冷やかし半分大魔王決戦」

【特技】
消費MP 0

敵全体に160ものダメージをあたえる、炎系最強の特技です。
この性能で、消費MP 0は反則です。
ドラゴンの熟練度7で習得が可能です。
ドランゴがレベル30、ルーキーがレベル90になった時にも覚えますが、
それより先に、転職で覚えることになるかと思います。

ドラクエ5では、
ブレス系全体でも最強だった「しゃくねつのほのお」も、
ドラクエ6では、「かがやくいき」にその座を奪われてしまいました。
それでも、強力な特技である事に代わりありません。

強力な火の技が出現すると、
対抗する氷の技が登場するのは、世の常なのです。
あのゴジラだって、時には冷凍攻撃が勝るのです。
あれは確か、「ゴジラの逆襲」と「ゴジラVSデストロイア」で、
冷凍攻撃が活躍しました。
特にデストロイア戦では、
スーパーX3が、
ゴジラの四国初上陸を初上陸を阻止したばかりではなく、
ゴジラの最期、メルトダウンによる都心の被害を最小限に
抑える事に貢献をしたのです。
しかし、こんなすごい兵器が登場したのも、
ゴジラの能力が飛躍的に上がり、「赤い放射熱線」と表現される、
超強力な熱線が存在したからこそなのです。

炎と氷の戦いは凄まじい…あれ？なんの話でしたっけ？？？

＜プレイ日記＞
「Vol.079 冷やかし半分大魔王決戦」

【特技】
消費MP 0

自分に追い風を起こし、
炎や吹雪など、ブレス系の攻撃を一度だけ跳ね返す特技です。
あまいいきや、やけつくいきにも効果があるようです。
レンジャーの熟練度8で習得できます。

防御と攻撃を兼ね備えた特技で、とても便利なのですが、
自分にしか効果が無く、
1回ブレスを受けると消えてしまう点に注意です。
いてつくはどうでも解除されてしまうので、
意外と使い道が限られます。

ちなみに、おいかぜを使った後「におうだち」をすると、
当然のことながら、1回だけ跳ね返して、3人分直撃します。
やるんじゃなかった…。

＜プレイ日記＞
「Vol.079 冷やかし半分大魔王決戦」

【ブログ中の記述】

いわゆる「人工知能」のことです。
その昔、自分で学習するプログラムが話題になったのですが、
当時期待されたほど、画期的なものは開発されていないようですね。

小説や映画の世界では、今頃、
宇宙船に搭載されたメインコンピュータが、反乱を起こしたり、
コンピュータが元で、核戦争が起こったりする予定だったのですが。

ドラクエでは、FC版のドラクエ4に、AIが搭載され、
作戦コマンドとして初登場しました。
しかし、あまり学習能力は無く、
おバカな神官が、ザラキばかり使う、苦い思い出しかありません。
もしかして、世のAIが衰退したのは、クリフトのせいか！？

それ以降のドラクエシリーズでは、
いつの間にか「AI」という言葉は使われなくなっています。
「作戦」＝「オート戦闘」なのですが、
クリフトのインパクトが強すぎて、未だに「AI」と言ってしまいます。
世のおばちゃんが、
TVゲーム全般を「ファミコン」というのと同じだと思って、
お許しください。

ちなみに、ドラクエ6のオート戦闘は、
初めて遭った敵でも、HPや属性耐性を理解しているくらい賢いです。
ラスボスに、ザラキを使ったりする事はありません。
学習の余地など無いのです。

＜プレイ日記＞
「Vol.079 冷やかし半分大魔王決戦」